2018年11月30日 (金)

おはようございます。G20財務相・中央銀行総裁会議が行われています。また、G20首脳会議も予定されていて、米国の一国主義にどのように対応していくのかが焦点となりそうです。また、G20の首脳外交も活発に行われるようで、米中首脳会談をはじめ、米ロ首脳会談、日ロ首脳会談などが予定されています。APECでは米中の対立などで首脳宣言が出されなかった(5日後に議長声明が出された)ことを考えますと、譲らない米国に対してまとめることができるのかが焦点となりそうです。一方で、米中の2国間協議では中国の譲歩(報復の自動車関税の引き下げなど)がみられると思われますが、米国が態度を軟化させるかにかかってきそうです。ただ、米中間選挙(下院)では敗北を喫したトランプ米大統領が成果を強調するために、更なる要求をすることも考えられますので、楽観視は禁物と思います。米利上げ休止も視野に入ってきていますので、ドルは戻り売りではないでしょうか。

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
ドル/円が113.66円、ユーロ/円が129.19円、ユーロ/ドルが1.1365ドルでオープン。朝方にライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が「自動車関税に関する中国の政策は実にひどい」などと発言、その後、高寄りした日経225平均株価が軟調地合いとなると、ドル/円は113.22円、ユーロ/円は128.90円まで下落、ユーロ/ドルは1.1390ドルまでしっかりした動きとなりました。ロンドン時間には目立った材料がない中で、フォスター民主統一党(DUP)党首が「首相案が議会を通過しないのは明らかだ」などと再度発言したことで、欧州通貨に対してドル買いが優勢となり、ユーロ/ドルは1.1348ドル、ユーロ/円は128.67円まで下落、ドル/円は113.40まで下げ幅を縮小しました。NY時間には発表された米新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことなどで、ドル/円が113.19円まで小幅売られ、ユーロ/ドルは1.1400ドルちょうどの高値を付けました。その後は、「米国と中国は緊張緩和のための取引を検討している」が下支え要因となり、米株価も底堅い動きを見せたこと、米FOMC議事要旨ではほとんどのメンバーが「追加利上げは早期に正当化される」との内容が含まれていたことで、ドル/円は113円台ミドル下で推移、ユーロ/ドルも1.14ドル台手前で小動き、ユーロ/円が129.27円まで上昇しました。クローズはドル/円が113.46円、ユーロ/円が129.26円、ユーロ/ドルが1.1390ドル。

■他通貨
ポンド/円が145.75円、ポンド/ドルが1.2821ドルでオープン。アジア時間ではドル売りと円買いの流れが先行したことで、ポンド/円はジワリと145.33円まで下落、ポンド/ドルは1.2848ドルまで上昇しました。ロンドン時間に入り、フォスター民主統一党(DUP)党首が「メイ首相のブレグジット案よりも良い案があると思う」「首相案が議会を通過しないのは明らかだ」と発言したことからポンド/円は144.49円、ポンド/ドルは1.2753ドルまで下落しました。その後、バルニエEU首席交渉官が「ブレグジットの交渉は終わった」「今示されている案が唯一取引き可能な案」と発言、ポンドは下げ渋りました。NY時間には米経済指標が下振れしていたことや「米国と中国は緊張緩和のための取引を検討している」との報道で、ポンド/ドルが1.28ドル手前、ポンド/円が145円をわずかに回復、この付近でのレンジの取引となりました。クローズはポンド/円が145.04円、ポンド/ドルが1.2786ドル。

豪ドル/円が83.03円、豪ドル/米ドルが0.7301ドルでオープン。7-9月期の民間設備投資が市場予想を下回る前期比-0.5%となったこともあり、豪ドル/円は82.73円、豪ドル/米ドルは0.7293ドルまで下落しましたが、ロンドン時間に入り欧州通貨が売られたことで豪ドルは底堅く推移、NY時間には「米国と中国は緊張緩和のための取引を検討している」との報道もあり、豪ドルが一時買われる場面がありましたが、豪ドル/円は83円台、豪ドル/米ドルは0.73ドル台ミドル付近では上値重く推移しました。クローズは豪ドル/円が83.01円、豪ドル/米ドルが0.7314ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表:自動車関税に関する中国の政策は実にひどい。中国は依然として意味のある提案をしていない。自動車関税を同等にする手段を検討している。
・日本 10月小売業販売額 y/y: 3.5% (予想 2.6%)
・日本 10月百貨店・スーパー販売額(既存店) y/y: -0.8% (予想 0.8%)
・NZ 11月NBNZ企業信頼感: -37.1 (前回 -37.1)
・豪 7-9月期民間設備投資 q/q: -0.5% (予想 1.0%)
・政井貴子日銀審議委員:米中間の貿易摩擦問題を始めとする保護主義的な動きを引き続き注視。極端な悲観論に傾斜するべきではないとも考えている。強力な金融緩和を粘り強く続けていくことが必要。政策の効果と考え得る副作用について、あらゆる角度から検討し、コストとベネフィットをきめ細かく点検しながら、政策を進めていく必要がある。
・南ア 10月マネーサプライM3 y/y: 5.99% (予想 7.05%)
・スイス 7-9月期国内総生産(GDP) q/q: -0.2% (予想 0.4%)
・フォスター民主統一党(DUP)党首:メイ首相のブレグジット案よりも良い案があると思う。再度の国民投票には投票しない。首相案が議会を通過しないのは明らかだ。
・中国商務省:中国は会談で米国が歩みよることを期待している。両国が会談で部分的にも合意できることを望む。
・フランス 10月消費支出 m/m: 0.8% (予想 0.5%)
・フランス 7-9月期GDP改定値 q/q: 0.4% (予想 0.4%)
・バルニエEU首席交渉官:ブレグジットの交渉は終わった。今示されている案が唯一取引き可能な案。今がブレグジット案を批准する時だ。
・ドイツ 11月失業者数 m/m: -1.6万人 (予想 -1.0万人)
・ドイツ 11月失業率: 5.0% (予想 5.1%)
・英国 10月消費者信用残高(ポンド): 9億 (予想 10億)
・英国 10月マネーサプライM4 m/m: 0.7% (前回 -0.3%)
・南ア 10月生産者物価指数(PPI) m/m: 1.4% (予想 0.6%)
・ユーロ圏 11月経済信頼感: 109.5 (予想 109.0)
・ユーロ圏 11月消費者信頼感確定値: -3.9 (予想 -3.9)
・ドイツ 11月消費者物価指数(CPI)速報値 m/m: 0.1% (予想 0.2%)
・デギンドスECB副総裁:イタリアは成長率でユーロ圏を明確に下回っている。イタリアと欧州委員会は予算案で合意に達することができると予想。
・カナダ 7-9月期経常収支(カナダドル): -103.4億 (予想 -115.0億)
・米国 10月個人消費支出(PCE) m/m: 0.6% (予想 0.4%)
・米国 10月個人所得 m/m: 0.1% (予想 0.2%)
・米国 前週分新規失業保険申請件数: 23.4万件 (予想 22.0万件)
・米国 10月住宅販売保留指数 m/m: -2.6% (予想 0.5%)
・エッティンガー欧州委員(デジタル経済・社会担当):米自動車関税、近いうちの導入可能性に懸念。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨:ほとんどのメンバーは早期利上げは正当化されると認識。漸進的な利上げとの文言変更を議論。数人のメンバーは利上げ時期について懸念を表明。貿易政策の先行き不透明感の強まりに懸念。債務や低いインフレ期待のリスクに言及。
・デコス・スペイン中銀総裁:ユーロ圏経済は予想よりも減速している。
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

■為替

通貨ペア 引値 前日比 前日比(%)
USD/JPY 113.455 -0.207 -0.18%
EUR/JPY 129.263 0.075 0.06%
GBP/JPY 145.038 -0.708 -0.49%
AUD/JPY 83.009 -0.024 -0.03%
NZD/JPY 77.785 -0.269 -0.34%
EUR/USD 1.13895 0.00249 0.22%
GBP/USD 1.27858 -0.00344 -0.27%
AUD/USD 0.73141 0.00128 0.18%
NZD/USD 0.68550 -0.00115 -0.17%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
UHchartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index 引値 前日比
日経225 22,262.60 85.58
TOPIX 1,659.47 5.81
CSI300(中国) 3,137.65 -41.28
FTSE100(英) 7,038.95 34.43
DAX(独) 11,298.23 -0.65
NYダウ(米) 25,338.84 -27.59
S&P500(米) 2,737.76 -6.03
NASDAQ(米) 7,273.08 -18.51

■金利

Country 利回り 前日比
米10年債 3.030 -0.029
日本10年債 0.080 0.015
英10年債 1.367 -0.010
独10年債 0.321 -0.028

■コモディティ価格

Commodities 引値 前日比
NY金(期近) 1,230.40 0.60
NY原油(期近) 51.45 1.16

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標06:45 NZ 10月住宅建設許可件数 m/m
FX経済指標08:30 日本 10月失業率
FX経済指標08:30 日本 10月有効求人倍率
FX経済指標08:30 日本 11月東京都区部消費者物価指数(除生鮮食料品) y/y
FX経済指標08:50 日本 10月鉱工業生産速報値 m/m
FX経済指標09:01 英国 11月GFK消費者信頼感調査
FX経済指標10:00 中国 11月製造業購買担当者景気指数(PMI)
FX経済指標14:00 日本 10月新設住宅着工戸数 y/y
FX経済指標14:00 日本 11月消費者態度指数・一般世帯
FX経済指標16:00 英国 11月ネーションワイド住宅価格 m/m
FX経済指標16:00 ドイツ 10月小売売上高指数 m/m
FX経済指標16:00 ドイツ 10月輸入物価指数 m/m
FX経済指標16:45 フランス 10月卸売物価指数(PPI) m/m
FX経済指標16:45 フランス 11月消費者物価指数(CPI速報値) m/m
FX経済指標17:00 スイス 11月KOF景気先行指数
FX経済指標19:00 ユーロ圏 10月失業率
FX経済指標19:00 ユーロ圏 11月消費者物価指数(HICP速報値) y/y
FX経済指標19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
FX経済指標19:00 メルシュECB専務理事講演
FX経済指標21:00 南ア 10月貿易収支(ランド)
FX経済指標21:45 クーレECB理事講演
FX経済指標22:30 カナダ 7-9月期GDP 前期比年率
FX経済指標22:30 カナダ 9月月次GDP m/m
FX経済指標22:30 カナダ 10月鉱工業製品価格 m/m
FX経済指標22:30 カナダ 10月原料価格指数 m/m
FX経済指標23:00 ウィリアムズ米NY連銀総裁講演
FX経済指標23:45 米国 11月シカゴ購買部協会景気指数

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2018年11月29日 (木)

おはようございます。昨日はパウエル米FRB議長の発言から、米利上げの休止観測(12月の利上げは既定と思われますが)が出て、米株価は大幅上昇、資源国通貨が買われました。NZドルと豪ドルは2日連続で強い通貨となっていますので、ロンドン時間入りまでは堅調地合いが予想されますが、3日連続は難しいのではないかと予想しています。一方のドル円は113円台ミドル割れまで下落しましたが、この水準では拾われて、底堅さを確認しているようにも見えます。米の株価の乱高下に振り回されず安定していると言えそうですが、同時にエネルギーも少しずつ溜まってきているのではないかと思います。ただ、今週もG20首脳会議や米中首脳会談が予定されていますので、しばらくはレンジの動きのままと予想しています。

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
ドル/円が113.75円、ユーロ/円が128.38円、ユーロ/ドルが1.1283ドルでオープン。東京時間帯は材料が限られる中、日経225平均株価がしっかりした動きとなり、ドル/円は小幅ながらジリ高となり114円手前まで上昇、ユーロ/円は128.50円をわずかに上抜けました。ユーロ/ドルも1.1280ドル付近では底堅い動きとなりました。ロンドン時間序盤にはドムブロフスキス欧州委員会副委員長が「イタリア政府と欧州委員会の財政問題に対するスタンスは、依然としてかい離したまま」と発言、ユーロ/円が128.24円、ユーロ/ドルが1.1266ドルまで弱含みとなる場面がありましたが、更にユーロを売り込む動きは見られず底堅い動きとなりました。NY時間序盤にはドル買いが先行、114.02円まで上昇しましたが、パウエル米FRB議長は、「金利は中立レンジを若干下回る」と発言したことで、来年早々にも利上げ休止との思惑でドルが売られて、ドル/円は113.44円まで下落する一方、ユーロ/円は129.23円、ユーロ/ドルは1.1385ドルまで上昇しました(NYダウが600ドル強上昇したことも円売りにつながった)。クローズはドル/円が113.66円、ユーロ/円が129.19円、ユーロ/ドルが1.1365ドル。

■他通貨
ポンド/円が144.85円、ポンド/ドルが1.2731ドルでオープン。日経225平均株価がしっかりした動きとなったことでアジア時間のポンドはジリ高となり、ロンドン時間にはハモンド英財務相、ゴーブ英環境・食料・農村相がEUと合意した「離脱協議案」に対し、最善の策とのコメントを行ったことやメイ英首相が「分析ではブレグジット後、経済的に今より貧しくなるとの証左はない」と発言したことを受けて、ポンド/円は145.65円付近、ポンド/ドルは1.28ドルちょうど付近まで上昇、その後のパウエル米FRB議長の「金利は中立レンジを若干下回る」との発言があると、ポンド/円は145.80円、ポンド/ドルは1.2844ドルまで高値を伸ばしました。クローズはポンド/円が145.75円、ポンド/ドルが1.2820ドル。

豪ドル/円が82.16円、豪ドル/米ドルが0.7220ドルでオープン。日本の株価の堅調地合いに支えられる形で、NY時間午前には豪ドル/円は82.40円付近、豪ドル/米ドルは0.7240ドル付近までジワリと上昇しました。その後、パウエル米FRB議長の「金利は中立レンジを若干下回る」との発言を受けて米株価が大幅上昇となったことで、米景気に対する期待感などから、豪ドル/円は83.15円、豪ドル/米ドルは0.7325ドルまで上昇しました。クローズは豪ドル/円が83.03円、豪ドル/米ドルが0.7301ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・トランプ米大統領:FRBの金融政策が経済に悪影響を与える。パウエルFRB議長に不満。
・ドムブロフスキス欧州委員会副委員長:イタリア政府と欧州委員会の財政問題に対するスタンスは、依然としてかい離したまま。
・ドイツ 12月GFK消費者信頼感調査: 10.4 (予想 10.5)
・ハモンド英財務相:メイ英首相の離脱協定案は英経済にとって最善な唯一の案。合意なき離脱よりもはるかに優れている。
・南ア 7-9月期南ア経済研究所(BER)消費者信頼感指数: 7 (予想 15)
・ユーロ圏 10月マネーサプライM3 y/y: 3.9% (予想 3.6%)
・ファリハ・サウジアラビア・エネルギー産業鉱物資源相:2019年は石油市場が安定すると確信。
・ショルツ独財務相:ブレグジット後、ユーロはより魅力的で重要な通貨となる
・ゴーブ英環境・食料・農村相:メイ首相のブレグジット案は現状では最善。
・メイ英首相:分析ではブレグジット後、経済的に今より貧しくなるとの証左はない。ブレグジットの経済的分析は、我々の離脱シナリオが適切であることを示している。
・米国 7-9月期実質GDP改定値 前期比年率: 3.5% (予想 3.5%)
・デギンドスECB副総裁:ユーロ圏経済の成長は継続しているものの、トレンドは軟調。
・米国 10月新築住宅販売件数 年率換算件数: 54.4万件 (予想 57.5万件)
・米国 11月リッチモンド連銀製造業指数: 14 (予想 15)
・米EIA週間在庫統計:原油 +357.7万バレル、ガソリン -76.4万バレル
・パウエル米FRB議長:政策に規定路線はない。金利は中立レンジを若干下回る。利上げの影響は不確実。顕在化に1年以上かかる可能性。政策金利は歴史的標準と比べてまだ低い。
・カーニー英中銀(BoE)総裁:BoEはブレグジットへの備えが出来ている。
・米財務省7年債入札:最高落札利回り2.974%、応札倍率2.55倍
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

■為替

通貨ペア 引値 前日比 前日比(%)
USD/JPY 113.662 -0.091 -0.08%
EUR/JPY 129.188 0.794 0.62%
GBP/JPY 145.746 0.805 0.56%
AUD/JPY 83.033 0.866 1.05%
NZD/JPY 78.054 0.841 1.09%
EUR/USD 1.13646 0.00797 0.71%
GBP/USD 1.28202 0.00824 0.65%
AUD/USD 0.73013 0.00817 1.13%
NZD/USD 0.68665 0.00830 1.22%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index 引値 前日比
日経225 22,177.02 224.62
TOPIX 1,653.66 9.50
CSI300(中国) 3,178.93 41.69
FTSE100(英) 7,004.52 -12.33
DAX(独) 11,298.88 -10.23
NYダウ(米) 25,366.43 617.70
S&P500(米) 2,743.79 61.62
NASDAQ(米) 7,291.59 208.89

■金利

Country 利回り 前日比
米10年債 3.059 0.002
日本10年債 0.095 0.005
英10年債 1.377 -0.015
独10年債 0.349 -0.001

■コモディティ価格

Commodities 引値 前日比
NY金(期近) 1,223.60 10.20
NY原油(期近) 50.29 -1.27

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標08:50 日本 10月小売業販売額 y/y
FX経済指標08:50 日本 10月百貨店・スーパー販売額(既存店) y/y
FX経済指標09:00 NZ 11月NBNZ企業信頼感
FX経済指標09:30 豪 7-9月期民間設備投資 q/q
FX経済指標15:00 南ア 10月マネーサプライM3 y/y
FX経済指標15:45 スイス 7-9月期国内総生産(GDP) q/q
FX経済指標16:45 フランス 10月消費支出 m/m
FX経済指標16:45 フランス 7-9月期GDP改定値 q/q
FX経済指標17:00 デギンドスECB副総裁講演
FX経済指標17:55 ドイツ 11月失業者数 m/m
FX経済指標17:55 ドイツ 11月失業率
FX経済指標18:30 英国 10月消費者信用残高(ポンド)
FX経済指標18:30 英国 10月マネーサプライM4 m/m
FX経済指標18:30 南ア 10月生産者物価指数(PPI) m/m
FX経済指標19:00 ユーロ圏 11月経済信頼感
FX経済指標19:00 ユーロ圏 11月消費者信頼感確定値
FX経済指標22:00 ドイツ 11月消費者物価指数(CPI)速報値 m/m
FX経済指標22:30 カナダ 7-9月期経常収支(カナダドル)
FX経済指標22:30 米国 10月個人消費支出(PCE) m/m
FX経済指標22:30 米国 10月個人所得 m/m
FX経済指標22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
FX経済指標00:00 米国 10月住宅販売保留指数 m/m
FX経済指標04:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

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2018年11月28日 (水)

おはようございます。昨日、外国人材の受け入れを拡大するための法案が衆議院で可決し、参議院へ回付されました。働き方改革の時もそうでしたが、政府が出してくる各種調査の数値の信憑性が乏しい中で、法案成立ありきの審議だった感は否めません。国会の劣化が著しい中で、実のある議論を行ってほしいものです。ドル円は113円台後半で膠着、パウエル米FRB議長の講演待ちとなっています。基本は押し目買いと思います。トランプ米大統領は朝方、牽制発言を行っていますが、講演内容への影響は限定されそうです。その一方で、国の指導者が中立性を脅かすような発言を繰り返していいのかという疑問もあります。

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
ドル/円が113.54円、ユーロ/円が128.60円、ユーロ/ドルが1.1324ドルでオープン。早朝にトランプ米大統領が2000億ドル相当の中国製品への10%の関税の25%に引き上げを予定通り実施することを示唆したことで、東京時間午前にはドル/円が113.41円、ユーロ/円が128.50円まで下落、ユーロ/ドルも1.13ドル台前半での弱含みとなりましたが、日経225平均株価がしっかりした動きとなったことで、ドル/円はジワリと上昇に転じました。ロンドン時間序盤には、中国外務省報道官が「(米中首脳会談では)米中両首脳が成果を積み上げるよう作業している」などと発言したことで、円が一時売られる場面がありましたが、ブレグジット関連で英関係者の発言が交錯する中、ユーロ/円は128.30円付近、ユーロ/ドルは1.1304ドルまで下落しましたが、更なる売りにはつながらず下げ幅を縮小しました。NY時間には、クラリダ米FRB副議長が「米経済は強健」「労働市場は健全」「漸進的な利上げを支持」などと発言、ドル/円は113.84円まで上昇、ユーロ/ドルは1.1277ドルまで下落、ユーロ/円は128.35円付近まで小幅な下落となりました。クローズはドル/円が113.75円、ユーロ/円が128.39円、ユーロ/ドルが1.1285ドル。

■他通貨
ポンド/円が145.38円、ポンド/ドルが1.2799ドルでオープン。アジア時間は目立った材料はなく小動きとなりましたが、ロンドン時間にリディントン英内閣府担当大臣が「ブレグジットにはプランB(次の手段)はない」「議会で(ブレグジット案が)否決されて、EUが他の案を出してくれるとは甘い考え」などと発言したこともあり、ポンド/円は144.58円、ポンド/ドルは1.2732ドルまで下落しました。その後、フォスター民主統一党(DUP)党首が「メイ首相はこの案を議会で通過させることは出来ない」などと発言したものの、市場のポンド売りは限られました。NY時間にはクラリダ米FRB議長の「漸進的な利上げを支持」などの発言を受けて、ポンド/ドルが1.2733ドルまで下落、ポンド/円は144.90円付近での小動きとなりました。クローズはポンド/円が144.94円、ポンド/ドルが1.2738ドル。

豪ドル/円が81.97円、豪ドル/米ドルが0.7216ドルでオープン。トランプ米大統領の中国製品の関税引き上げ留保措置の否定で、東京時間午前には豪ドル/円が81.82円、豪ドル/米ドルが0.7209ドルまで下落しましたが、下げ渋りからは徐々に下値を切り上げました。ロンドン時間序盤には中国外務省報道官が「(米中首脳会談では)米中両首脳が成果を積み上げるよう作業している」などとの発言を受けて豪ドル/円が82.53円、豪ドル/米ドルが0.7266ドルまで上昇しましたが、直ぐに上昇前の水準に押し戻されました。NY時間にはクラリダ米FRB議長の「漸進的な利上げを支持」などの発言で米ドル買いが強まったことで、豪ドル/米ドルは0.7197ドル、豪ドル/円は81.93円まで下落する場面がありました。クローズは豪ドル/円が82.17円、豪ドル/米ドルが0.7220ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・NZ 10月貿易収支(NZドル):-12.95憶 (予想 -8.50億)
・日本 10月企業向ケサービス価格指数 y/y:1.2% (予想 1.3%)
・フランス 11月消費者信頼感指数:92 (予想 94)
・ファロン前英国防相:党首を代えることで状況が変わるとは思えない。より良い交渉のために、EUから離脱日を遅らせることは可能だ。
・リディントン英内閣府担当大臣:ブレグジットにはプランB(次の手段)はない。全ての議員は、企業や国民がブレグジットについて何を話しているか注意深く考えるべきだ。合意無きブレグジットへの不確定さは、英国経済に非常に悪い。ブリュッセルに再び交渉人を送るのは意味が無い。議会で(ブレグジット案が)否決されて、欧州連合(EU)が他の案を出してくれるとは甘い考え。ブレグジット案が否決されても、メイ首相が留任することはできる。
・南ア 10-12月期南ア経済研究所(BER)企業信頼感指数:31 (予想 40)
・モスコビシ欧州委員(経済・通貨担当):イタリア政府には、予算に関するドアはまだ開いていると伝えた。
・フォスター民主統一党(DUP)党首:我々はメイ首相の案を支持することは出来ない。メイ首相はこの案を議会で通過させることは出来ない。DUPがメイ首相に反することではったりをかけていると言われるのは不快だ。
・メイ英首相報道官:政府のブレグジット計画の経済分析を明日の昼に公表する。
・クラリダ米FRB副議長:米経済は強健。労働市場は健全。漸進的な利上げを支持。中立金利は不透明。インフレが目標を上回れば政策を調整する。
・米国 9月住宅価格指数 m/m:0.2% (予想 0.4%)
・米国 7-9月期住宅価格指数 q/q:1.3% (前回 1.1%)
・米国 9月ケース・シラー米住宅価格指数:213.76 (前回 213.72)
・米国 11月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード):213.76 (予想 135.5)
・米財務省5年債入札:最高落札利回り2.880%、応札倍率2.49倍
・クドロー国家経済会議(NEC)委員長:G20で米中首脳は12月1日の夕食の席で会談する予定。トランプ大統領は会談の成果に期待している。追加関税の用意もある。
・エバンス米シカゴ連銀総裁:政策スタンスを中立にする時期。米経済データは経済の強さを示している。
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

■為替

通貨ペア 引値 前日比 前日比(%)
USD/JPY 113.753 0.190 0.17%
EUR/JPY 128.394 -0.233 -0.18%
GBP/JPY 144.941 -0.487 -0.33%
AUD/JPY 82.167 0.197 0.24%
NZD/JPY 77.213 0.380 0.49%
EUR/USD 1.12849 -0.00396 -0.35%
GBP/USD 1.27378 -0.00661 -0.52%
AUD/USD 0.72196 0.00040 0.06%
NZD/USD 0.67835 0.00178 0.26%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index 引値 前日比
日経225 21,952.40 140.40
TOPIX 1,644.16 11.96
CSI300(中国) 3,137.24 -4.00
FTSE100(英) 7,016.85 -19.15
DAX(独) 11,309.11 -45.61
NYダウ(米) 24,748.73 108.49
S&P500(米) 2,682.17 8.72
NASDAQ(米) 7,082.70 0.85

■金利

Country 利回り 前日比
米10年債 3.057 0.004
日本10年債 0.090 0.005
英10年債 1.392 -0.018
独10年債 0.350 -0.011

■コモディティ価格

Commodities 引値 前日比
NY金(期近) 1,213.40 -0.90
NY原油(期近) 51.56 -0.07

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標15:30 レーン・アイルランド中銀総裁講演
・レーン・アイルランド中銀総裁講演: (前回 )
FX経済指標16:00 ドイツ 12月GFK消費者信頼感調査
・ドイツ 12月GFK消費者信頼感調査: (予想 10.5)
FX経済指標16:00 南ア 7-9月期南ア経済研究所(BER)消費者信頼感指数
・南ア 7-9月期南ア経済研究所(BER)消費者信頼感指数: (予想 15)
FX経済指標18:00 ユーロ圏 10月マネーサプライM3 y/y
・ユーロ圏 10月マネーサプライM3 y/y: (予想 3.6%)
FX経済指標21:05 クーレECB理事講演
・クーレECB理事講演: (予想 10.5)
FX経済指標22:00 デギンドスECB副総裁講演
・デギンドスECB副総裁講演: (前回 )
FX経済指標22:30 米国 7-9月期実質GDP改定値 前期比年率
・米国 7-9月期実質GDP改定値 前期比年率: (予想 3.5%)
FX経済指標00:00 米国 10月新築住宅販売件数 年率換算件数
・米国 10月新築住宅販売件数 年率換算件数: (予想 58.0万件)
FX経済指標00:00 米国 11月リッチモンド連銀製造業指数
・米国 11月リッチモンド連銀製造業指数: (予想 16)
FX経済指標00:20 プラートECB専務理事講演
・プラートECB専務理事講演: (前回 )
FX経済指標00:30 米EIA週間在庫統計
・米EIA週間在庫統計: (前回 )
FX経済指標01:30 英国 英中銀(BoE)半期金融安定報告書
・英国 英中銀(BoE)半期金融安定報告書: (前回 )
FX経済指標01:45 カーニー英中銀(BoE)総裁記者会見
・カーニー英中銀(BoE)総裁記者会見: (前回 )
FX経済指標02:00 パウエル米FRB議長発言
・パウエル米FRB議長発言: (前回 )
FX経済指標03:00 米財務省7年債入札
・米財務省7年債入札: (前回 )

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2018年11月27日 (火)

こんにちは。今週も南アランドのポジション状況は公表されませんでした。取引量が少なく、報告数に達していないためだと思われます。

26日に発表された20日現在のシカゴIMMの非商業(投機)ポジションでは、ドルが294億ドルの買持に微増、円は1兆2,508億円の売持(ドルでは111億ドルの買持)に減少、ユーロは59億ユーロの売持(ドルでは67億ドルの買持)に増加、豪ドルは59億豪ドルの売持(ドルでは43億ドルの買持)でほとんど変わらず、NZドルは19億NZドルの売持(ドルでは13億ドルの買持)で微減、カナダドルは6億カナダドルの売持(ドルでは5億ドルの買持)に増加しました。

■シカゴIMM非商業ポジション

項目 Net(ネット) Dif(増減) Long(買) Short(売) Open
(未決済残)
JPY -100,065 2,229 33,462 133,527 223,144
EUR -47,229 -10,210 157,633 204,862 535,707
GBP -43,478 3,629 37,710 81,188 227,556
CHF -19,625 -1,023 17,418 37,043 81,100
CAD -6,289 -3,498 39,059 45,348 140,651
AUD -59,180 600 15,968 75,148 141,872
NZD -19,347 1,521 15,489 34,836 53,661
MXN 14,083 6,796 72,611 58,528 186,030
BRL 4,043 829 8,731 4,688 10,789
ZAR '-- '-- '-- '-- '--
BTC -1,199 -14 1,598 2,797 3,476

source:CFTC

-----【USD】 1コントラクト=1,000ドル ------------------------------------------------- Dxysource:CFTC

ドル指数は1,173コントラクトのロング減少の39,340コントラクトのロングとなりました。

-----【JPY】 1コントラクト=12,500,000円 ----------------------------------- Jpysource:CFTC

円は2,229コントラクトのショート減少の100,065コントラクトのショートとなりました。

-----【EUR】 1コントラクト=125,000ユーロ ---------------------------------- Eursource:CFTC

ユーロは10,210コントラクトのショート増加の47,229コントラクトのショートとなりました。

-----【GBP】 1コントラクト=62,500ポンド ----------------------------------- Gbpsource:CFTC

ポンドは3,629コントラクトのショート減少の43,478コントラクトのショートとなりました。

-----【AUD】 1コントラクト=100,000豪ドル ---------------------------------- Audsource:CFTC

豪ドルは600コントラクトのショート減少の59,180コントラクトのショートとなりました。

-----【NZD】 1コントラクト=100,000NZドル ---------------------------------- Nzdsource:CFTC

NZドルは1,521コントラクトのショート減少の19,347コントラクトのショートとなりました。

-----【CAD】 1コントラクト=100,000カナダドル ------------------------------ Cad source:CFTC

カナダドルは3,498コントラクトのショート増加の6,289コントラクトのショートとなりました。

-----【CHF】 1コントラクト=125,000スイスフラン ---------------------------- Chfsource:CFTC

スイスフランは1,023コントラクトのショート増加の19,625コントラクトのショートとなりました。

-----【MXN】 1コントラクト=400,000ペソ ------------------------------------ Mxnsource:CFTC

メキシコペソは6,796コントラクトのロング増加の14,083コントラクトのロングとなりました。

-----【RUB】 1コントラクト=2,500,000ルーブル ------------------------------ Rubsource:CFTC

ロシアルーブルは280コントラクトのロング減少の9,716コントラクトのロングとなりました。

-----【BRL】 1コントラクト=100,000レアル ---------------------------------- Brlsource:CFTC

ブラジルレアルは829コントラクトのロング増加の4,043コントラクトのロングとなりました。

-----【ZAR】 1コントラクト=500,000ランド ---------------------------------- Zarsource:CFTC

南アランドの公表はありませんでした。。

-----【BTC】 1コントラクト=1ビットコイン ---------------------------------- Btcsource:CFTC

ビットコインは14コントラクトのショート増加の1,199コントラクトのショートとなりました。

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おはようございます。今週のFXアストロロジー:メリマンレポートでは、水星が逆行期間中で(12月6日まで)ダマシが多くなるとのことです。ドル円の基調は"ニュートラル"が維持のままです。ストラテジーはお客様限定のレポートを参照してください。

2025年の大阪万博誘致が決まり、関連の一部の株は買われた模様です。米株価の反発で市場のリスク回避志向は後退、円が主要通貨で売られています。ただ、ここから先は米金利上昇などのサポートがないと114円台の定着は難しいのではないでしょうか。とはいえ、ドル買い意欲は強いようで112円台は拾われそうです。戻り売りよりは押し目を待ったほうがよさそうです。

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
週明けの東京市場はドル/円が112.88円、ユーロ/円が128.01円、ユーロ/ドルが1.1338ドルと静かなオープンになりました。本邦3連休明けで仲値のドル不足観測や2025年の大阪万博関連で日経225平均株価が堅調推移となり、中国株価もしっかりした動きとなったことから、ドル/円は113.20円付近、ユーロ/円は128.40円付近まで上昇しましたが、ユーロ/ドルは1.1330ドルを挟んだ小動きとなりました。ロンドン時間には、イタリアが2019年予算に関して、財政赤字の目標を減らすことを検討との報道を受け、ユーロ/円が128.89円、ユーロ/ドルが1.1382ドルまで上昇しましたが、ドイツIFO企業景況感指数が市場予想を小幅に下回る冴えない結果となったことで上げ幅を縮小、NY時間に入ると、米株価が反発したことやドラギECB総裁が「大規模な金融緩和政策が依然として必要」「最近の経済データは予想よりも弱い」などと発言したことで、ユーロ/ドルが1.1330ドル付近まで下落して上げ幅をすべて失いました。ドル/円は113.63円まで一時上昇、ユーロ/円は128.70円付近での推移となりました。クローズはドル/円が113.56円、ユーロ/円が128.63円、ユーロ/ドルが1.1325ドル。

■他通貨
25日に開催されたEU臨時首脳会議で離脱協議案が承認されたものの、英議会通過に不透明感が残り、ポンド/円が144.69円、ポンド/ドルが1.2816ドルで静かなオープンとなりました。アジア時間は本邦や中国の株価の堅調地合いからポンド買いが先行、NY時間にはポンド/円が145.72円、ポンド/ドルが1.2862ドルまで一時上昇しました。しかし、ドラギECB総裁のハト派的な発言を受けてユーロが売られたことで、ポンド/ドルは1.28ドル付近まで押し戻されました。クローズはポンド/円が145.43円、ポンド/ドルが1.2804ドル。

豪ドル/円が81.56円、豪ドル/米ドルが0.7222ドルでオープン。本邦や中国の株価がしっかりした動きとなったことでロンドン時間序盤には豪ドル/円が82.36円、豪ドル/米ドルが0.7274ドルまで上昇しました。その後も原油価格が反発となったものの、欧州通貨安などで米ドル買いが強まったことから下落に転じ、豪ドル/円は81.90円、豪ドル/米ドルは0.7210ドル付近まで下落して上げ幅をほぼ失いました。クローズは豪ドル/円が81.97円、豪ドル/米ドルが0.7216ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・サルビーニ伊副首相:2019年の赤字は成長次第だが対GDP比で2.2%や2.6%になる可能性も。
・NZ 7-9月期小売売上高指数 q/q: 0.0% (予想 1.0%)
・日本 9月景気先行指数(CI)改定値: 104.3 (前回 103.9)
・日本 9月景気一致指数(CI)改定値: 114.4 (前回 114.6)
・黒田日銀総裁:国債購入は物価目標実現のためであり、政府の財政資金調達を助けるためではない。
・ドイツ 11月IFO企業景況感指数: 102.0 (予想 102.3)
・プラートECB専務理事講演:ECBの政策は緩やかなペースで進める。政策手段は必要時に調整することが出来る。
・ラウテンシュレーガーECB専務理事:ECBの12月QE終了計画、見直すことはない。
・ドラギECB総裁(欧州議会):大規模な金融緩和政策が依然として必要。最近の経済データは予想よりも弱い。ユーロ圏には財政手段が必要。資産買い入れは最後まで継続すると予想<。br /> ・メイ英首相:離脱案が議会に否定されれば何が起こるが誰にも分からない。
・米財務省2年債入札(390億ドル):最高落札利回り2.836%、応札倍率2.65倍
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

■為替

通貨ペア 引値 前日比 前日比(%)
USD/JPY 113.563 0.647 0.57%
EUR/JPY 128.627 0.637 0.50%
GBP/JPY 145.428 0.778 0.54%
AUD/JPY 81.970 0.308 0.38%
NZD/JPY 76.833 0.296 0.39%
EUR/USD 1.13245 -0.00091 -0.08%
GBP/USD 1.28039 -0.00053 -0.04%
AUD/USD 0.72156 -0.00152 -0.21%
NZD/USD 0.67657 -0.00107 -0.16%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index 引値 前日比
日経225 21,812.00 165.45
TOPIX 1,632.20 3.24
CSI300(中国) 3,141.24 -2.24
FTSE100(英) 7,036.00 83.14
DAX(独) 11,354.72 162.03
NYダウ(米) 24,640.24 354.29
S&P500(米) 2,673.45 40.89
NASDAQ(米) 7,081.85 142.87

■金利

Country 利回り 前日比
米10年債 3.057 0.018
日本10年債 0.085 -0.005
英10年債 1.410 0.029
独10年債 0.361 0.021

■コモディティ価格

Commodities 引値 前日比
NY金(期近) 1,222.40 -0.80
NY原油(期近) 51.63 1.21

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標06:45 NZ 10月貿易収支(NZドル)
FX経済指標08:50 日本 10月企業向ケサービス価格指数 y/y
FX経済指標16:45 フランス 11月消費者信頼感指数
FX経済指標19:00 南ア 10-12月期南ア経済研究所(BER)企業信頼感指数
FX経済指標22:30 クラリダ米FRB副議長講演
FX経済指標23:00 米国 9月住宅価格指数 m/m
FX経済指標23:00 米国 7-9月期住宅価格指数前期比
FX経済指標23:00 米国 9月ケース・シラー米住宅価格指数
FX経済指標00:00 米国 11月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
FX経済指標01:00 メルシュECB専務理事講演
FX経済指標03:00 米財務省5年債入札
FX経済指標04:30 ボスティック、エバンズ、ジョージ地区連銀総裁討議

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