2018年10月31日 (水)

おはようございます。トランプ米大統領の発言をきっかけにして、株高、円安となりました。米中貿易戦争の長期化が懸念されていた中で、貿易摩擦が緩和方向に向かう期待感が先行した模様で、資源国通貨がの上昇率が高かったですね。ドル円も下げ渋っていただけに、買い材料を探していたように思われます。ドル円では戻り売りスタンスと書いたとたんに113円台へ上昇するとは皮肉としか言いようがないです。米中間選挙も足許でトランプ米大統領の支持率が上昇していることから、下院も共和党というサプライズもあるかもしれません。更なるドル買い材料が出るかは不明ですが、ひとまずは、113円割れなどの短期手な押し目を拾ってみるしかないでしょうか。

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
ドル/円が112.34円、ユーロ/円が127.76円、ユーロ/ドルが1.1370ドルでオープン。下落して寄り付いた日経225平均株価が上昇に転じ、トランプ米大統領が東京時間正午過ぎに「対中貿易で素晴らしい取引を見込んでいる」などと発言したことを好感し、アジアの株価が軒並み堅調推移となり、ドル/円は112円台後半、ユーロ/円は128円台前半まで上昇、ユーロ/ドルは1.1375ドル付近まで連れ高となりました。ロンドン時間に入り、コンテ・イタリア首相、サルビーニ・イタリア副首相がともに、予算案に対して修正せずに現行通り進める意向を示したことやユーロ圏7-9月期GDPが市場予想から下振れしていたことが示されると、ユーロ/ドルは1.1345ドル付近まで下落、ドル/円は112.90円付近まで上昇、ユーロ/ドルは128円台前半での小動きとなりました。NY時間には米株価が大幅上昇となり、コンファレンスボードの消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことなどから、ドル/円は113.06円まで上昇、ユーロ/ドルはNY午前には1.1375ドル付近まで戻していたものの、再び1.1340ドル付近へと下落、ユーロ/円は一時128円を割り込みましたが終盤には128円台前半まで戻しました。クローズはドル/円が113.11円、ユーロ/円が128.30円、ユーロ/ドルが1.1341ドル。

■他通貨
ポンド/円が143.69円、ポンド/ドルが1.2787ドルでオープン。アジアの株価の堅調推移などから東京時間11時過ぎには144.37円、1.2810ドルまで上昇しましたが、トランプ米大統領の発言からドル買いが強まったことやハモンド英財務相が「合意なき離脱は、英経済にとって打撃」「合意なき離脱となれば財政刺激策が必要となる」などと発言、ユーロ圏GDPの下振れなども加わり、ロンドン時間午前には143.60円付近、1.2730ドル付近へと下落しました。NY時間序盤に144.10円、1.2770ドル付近へ下げ幅を巣苦笑する動きもありましたが、メイ英首相が「総選挙の実施は予定せず」「北アイルランドとアイルランド間にハードボーダーは設けない」などと発言したことや米株価の大幅な上昇などから143.20円、1.2700ドル付近まで下落しました。クローズはポンド/円が143.64円、ポンド/ドルが1.2702ドル。

豪ドル/円が79.24円、豪ドル/米ドルが0.7050ドルでオープン。トランプ米大統領の「対中貿易で素晴らしい取引を見込んでいる」などとの発言から、米中貿易戦争の緩和期待から資源国通貨全般が買われ、豪ドルも堅調地合いとなり、NY時間序盤には80.34円、0.7120ドルまで上昇しました。しかし、米株価の下落などで米ドル買いが強まったことから、豪ドル/米ドルは0.71ドルを割り込む水準へと上げ幅を縮小、豪ドル/円は一時80円付近まで押し戻されましたが、再び80.30円まで上昇しました。クローズは豪ドル/円が80.33円、豪ドル/米ドルが0.7100ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・日本 9月失業率: 2.3% (予想 2.4%)
・日本 9月有効求人倍率: 1.64 (予想 1.63)
・豪 9月住宅建設許可件数 m/m: 3.3% (予想 3.0%)
・トランプ米大統領:対中貿易で素晴らしい取引を見込んでいる。
・安倍首相:3年で、しっかりデフレ脱却の道筋をつける。金融政策は日銀にゆだねられるべきもの。黒田日銀総裁の手腕を信頼。
・フランス 7-9月期GDP速報値 q/q: 0.4% (予想 0.5%)
・フランス 9月消費支出 m/m: -1.7% (予想 -0.4%)
・スイス 10月KOF景気先行指数: 100.1 (予想 100.6)
・ハモンド英財務相:合意なき離脱は、英経済にとって打撃。合意なき離脱となれば財政刺激策が必要となる。
・ドイツ 10月失業者数 m/m: -1.1万人 (予想 -1.2万人)
・ドイツ 10月失業率: 5.1% (予想 5.1%)
・ユーロ圏 7-9月期GDP速報値 q/q: 0.2% (予想 0.4%)
・ユーロ圏 10月経済信頼感: 119.8 (予想 110.0)
・ユーロ圏 10月消費者信頼感 確定値: -2.7 (予想 -2.7)
・ドイツ 10月消費者物価指数(CPI)速報値 m/m: 0.2% (予想 0.1%)
・メイ英首相:総選挙の実施は予定せず。北アイルランドとアイルランド間にハードボーダーは設けない。
・コンテ伊首相:2019年度の予算案を変更するつもりはない。財政赤字は対GDP比で2.4%を超えず。第3四半期のGDPが弱いことは予想通り。
・サルビーニ伊副首相:当初の案通りに予算計画を進める。
・米国 8月ケース・シラー米住宅価格指数: 213.72 (前回 213.76)
・プラートECB専務理事講演: (前回 )
・米国 10月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード): 137.9 (予想 136.0)
・プラートECB理事:インフレが目標に達成するには時間がかかる。
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

■為替

通貨ペア 引値 前日比 前日比(%)
USD/JPY 113.105 0.767 0.68%
EUR/JPY 128.302 0.542 0.42%
GBP/JPY 143.642 -0.045 -0.03%
AUD/JPY 80.334 1.077 1.36%
NZD/JPY 74.079 0.857 1.17%
EUR/USD 1.13412 -0.00285 -0.25%
GBP/USD 1.27019 -0.00854 -0.67%
AUD/USD 0.71004 0.00502 0.71%
NZD/USD 0.65490 0.00320 0.49%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index 引値 前日比
日経225 21,457.29 307.49
TOPIX 1,611.46 21.90
CSI300(中国) 3,110.26 33.37
FTSE100(英) 7,035.85 9.53
DAX(独) 11,287.39 -48.09
NYダウ(米) 24,874.64 431.72
S&P500(米) 2,682.63 41.38
NASDAQ(米) 7,161.65 111.36

■金利

Country 利回り 前日比
米10年債 3.123 0.038
日本10年債 0.115 0.005
英10年債 1.399 0.000
独10年債 0.369 -0.008

■コモディティ価格

Commodities 引値 前日比
NY金(期近) 1,225.63 -2.30
NY原油(期近) 66.18 -0.86

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標08:50 日本 9月鉱工業生産 速報値 m/m
FX経済指標09:00 NZ 10月NBNZ企業信頼感
FX経済指標09:01 英国 10月GFK消費者信頼感調査
FX経済指標09:30 豪 7-9月期消費者物価(CPI) q/q
FX経済指標10:00 中国 10月製造業PMI
FX経済指標未定 日本 日銀金融政策決定会合
FX経済指標未定 日本 日銀展望レポート
FX経済指標14:00 日本 9月新設住宅着工戸数 y/y
FX経済指標14:00 日本 10月消費者態度指数・一般世帯
FX経済指標15:00 ドイツ 9月小売売上高指数 m/m
FX経済指標15:30 日本 黒田東彦日銀総裁定例記者会見
FX経済指標16:45 フランス 10月消費者物価指数(CPI)速報値 m/m
FX経済指標18:00 ノボトニー・オーストリア中銀総裁講演
FX経済指標18:00 ハンソン・エストニア中銀総裁講演
FX経済指標18:30 ビスコ・イタリア中銀総裁講演
FX経済指標19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
FX経済指標19:00 ユーロ圏 9月失業率
FX経済指標19:00 ユーロ圏 10月消費者物価指数(HICP)速報値 y/y
FX経済指標21:00 南ア 9月貿易収支(ランド)
FX経済指標21:15 米国 10月ADP雇用統計 m/m
FX経済指標21:30 カナダ 9月鉱工業製品価格 m/m
FX経済指標21:30 カナダ 9月原料価格指数 m/m
FX経済指標21:30 カナダ 8月月次国内総生産(GDP) m/m
FX経済指標21:30 米国 7-9月期雇用コスト指数 q/q
FX経済指標22:45 米国 10月シカゴ購買部協会景気指数
FX経済指標23:30 米国 EIA週間在庫統計

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2018年10月30日 (火)

おはようございます。今週のFXアストロロジー:メリマンレポートでは、ドル円の基調は"下降トレンド"に格下げされました。10/15安値の111.62円で底打ちだったのでしょうか?ストラテジーはお客様限定のレポートを参照してください。

ドイツのバイエルン州に続き、ヘッセン州でもキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)が敗北、大連立を組んでいる社会民主党(SPD)も支持を落とし、既存政党離れが進んでいる感があります。メルケル・ドイツ首相は2021年までの首相の任期は全うする考えを示しましたが、CDUの党首選には出馬しない意向を示したことで、求心力は低下することになり、EUの結束はマクロン・フランス大統領の努力次第になりそうです。イタリア以外でもEUは問題を抱えそうですので、株価も含め市場がリスク回避に動いてくることが考えられます。昨日は円が売り戻されましたが、円安が進む地合いではないように思います。スタンスは円の戻り売り(ドル、クロス円ともに)のままです。

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
ドル/円が111.86円、ユーロ/円が127.50円、ユーロ/ドルが1.1395ドルでオープン。ドイツのヘッセン州の議会選挙で与党のキリスト教民主同盟(CDU)と社会民主党(SPD)が支持を失ったものの、週明けの東京市場への影響は限定的で、週末の米株価の下落も、日経225平均株価が寄り付きから上昇、上げ幅を広げると、ドル/円は112円を挟んで底堅い動きとなり、ユーロ/円も127円台前半で、ユーロ/ドルも1.13ドル台後半で下値堅く推移しました。ロンドン時間にはメルケル・ドイツ首相が「CDUの党首選を目指さない」などとドイツの有力紙シュピーゲルが報じたことなどで、ユーロ/円が127.24円、ユーロ/ドルが1.1360ドルへと下落しましたが、相対的にドル/円は112.20円付近まで上昇しました。その後は欧州の株価が堅調推移となり、米個人消費支出(PCE)も市場予想通りだったことでNY午前にはドル/円は112.54円まで上昇しました。ユーロ/円はロンドン時間午前には128.21円まで上昇、ユーロ/ドルも1.14ドル台前半まで上昇しましたが、メルケル・ドイツ首相が2021年までの首相の任期は全うするとの考えを示したものの、12月のCDUの党首選には出馬しないことと、政界を引退する意向を示したことでユーロの戻りは鈍くなり、NY時間には上げ幅を縮小しました。ドル/円はNY午後に米株価がマイナスに転じ、NYダウが250ドル近くの下落となると112.30円付近まで押し戻されました。クローズはドル/円が112.34円、ユーロ/円が127.76円、ユーロ/ドルが1.1370ドル。

■他通貨
ポンド/円が143.40円、ポンド/ドルが1.2818ドルでオープン。日経225平均株価がしっかりした動きとなったことで、ポンド/円は143円台後半、ポンド/ドルは1.28ドル台前半で底堅いウと語気となりましたが、メルケル首相がキリスト教民主同盟(CDU)の党首選に出馬しないとドイツの有力紙が報じたことで、ロンドン時間午前には143.33円、1.2804ドルまで下落しましたが、ポンドはユーロに対して相対的に買われて、144.38円、1.2851ドルまで上昇する場面がありました。NY時間には堅調推移となっていた米株価が一転してマイナス圏に沈んだことで、ポンド/円は上昇分を失い、ポンド/ドルは1.2786ドルまで下落しました。なお、モスコビシ欧州委員(経済・通貨担当)が「ブレグジット交渉、合意できるとの考え」と発言しましたが、影響はほとんどありませんでした。クローズはポンド/円が143.69円、ポンド/ドルが1.2787ドル。

豪ドル/円が79.29円、豪ドル/米ドルが0.7086ドルでオープン。中国商務省が「米国やサウジアラビアからの一部化学製品輸入に、反ダンピング関税を適用する」と発表したものの、影響は限定的で日経225平均株価がしっかりした動きとなったことで、ロンドン時間午前には豪ドル/円が79.74円、豪ドル/米ドルが0.7107ドルまで上昇しましたが、米株価の堅調地合いにもかかわらず、NY時間には豪ドルは上値重く推移、NYダウがゲラに転じると79.04円、0.7050ドル付近まで下落しました。クローズは豪ドル/円が79.26円、豪ドル/米ドルが0.7050ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・日本 9月小売業販売額 y/y: 2.1% (予想 1.6%)
・日本 9月百貨店・スーパー販売額(既存店) y/y: 0.4% (予想 0.1%)
・中国商務省:米国やサウジアラビアからの一部化学製品輸入に、反ダンピング関税を適用する。
・南ア 9月マネーサプライM3 y/y: 7.00% (予想 6.83%)
・モスコビシ欧州委員(経済・通貨担当):ブレグジット交渉、合意できるとの考え。
・英国 9月消費者信用残高(ポンド): 8億 (予想 12億)
・英国 9月マネーサプライM4 m/m: -0.3% (前回 0.2%)
・独政府報道官:メルケル首相は2021年まで首相を続ける意向を表明。
・メルケル独首相:12月のキリスト教民主同盟(CDU)党大会で党首選には出馬しない。首相を務めるのは任期満了となる2021年まで。
・米国 9月個人消費支出(PCE) m/m: 0.4% (予想 0.4%)
・米国 9月個人所得 m/m: 0.2% (予想 0.4%)
・米国 9月個人消費支出(除食品・エネルギー)デフレーター m/m: 0.2% (予想 0.1%)
・ハモンド英財務相:緊縮財政の時代はようやく終わろうとしている。VAT(付加価値税)の基準値は今後2年間は変更しない。
・クガニャゴ南ア準備銀行(SARB)総裁:南ア・ランド(ZAR)はかなり過小評価されている。2016年からの回復は予想よりも緩やか。政府の高負債は世界的な利上げ局面時でぜい弱になる。投資家は過去のようにイールドに敏感ではなくなっている。中期的なインフレ予測は通貨安と原油高で上昇。実際的な政策ではなく、国家がポピュリズムに傾斜しすぎ。
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

■為替

通貨ペア 引値 前日比 前日比(%)
USD/JPY 112.338 0.430 0.38%
EUR/JPY 127.760 0.179 0.14%
GBP/JPY 143.687 0.110 0.08%
AUD/JPY 79.257 -0.072 -0.09%
NZD/JPY 73.222 0.234 0.32%
EUR/USD 1.13697 -0.00307 -0.27%
GBP/USD 1.27873 -0.00420 -0.33%
AUD/USD 0.70502 -0.00383 -0.54%
NZD/USD 0.65170 -0.00042 -0.06%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index 引値 前日比
日経225 21,149.80 -34.80
TOPIX 1,589.56 -6.45
CSI300(中国) 3,076.89 -96.75
FTSE100(英) 7,026.32 86.76
DAX(独) 11,335.48 134.86
NYダウ(米) 24,442.92 -245.39
S&P500(米) 2,641.25 -17.44
NASDAQ(米) 7,050.29 -116.92

■金利

Country 利回り 前日比
米10年債 3.085 0.009
日本10年債 0.110 0.000
英10年債 1.399 0.016
独10年債 0.377 0.025

■コモディティ価格

Commodities 引値 前日比
NY金(期近) 1,227.60 -8.20
NY原油(期近) 67.04 -0.55

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標08:30 日本 9月失業率
FX経済指標08:30 日本 9月有効求人倍率
FX経済指標09:30 豪 9月住宅建設許可件数 m/m
FX経済指標15:30 フランス 7-9月期GDP速報値 q/q
FX経済指標16:45 フランス 9月消費支出 m/m
FX経済指標17:00 スイス 10月KOF景気先行指数
FX経済指標17:55 ドイツ 10月失業者数 m/m
FX経済指標17:55 ドイツ 10月失業率
FX経済指標19:00 ユーロ圏 7-9月期GDP速報値 q/q
FX経済指標19:00 ユーロ圏 10月経済信頼感
FX経済指標19:00 ユーロ圏 10月消費者信頼感 確定値
FX経済指標22:00 ドイツ 10月消費者物価指数(CPI)速報値 m/m
FX経済指標22:00 米国 8月ケース・シラー米住宅価格指数
FX経済指標22:30 プラートECB専務理事講演
FX経済指標23:00 米国 10月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
FX経済指標23:10 ラウテンシュレーガーECB専務理事講演

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2018年10月29日 (月)

おはようございます。ブラジル大統領選挙の決選投票では、過激な発言で「ブラジルのトランプ氏」と言われる右派のボルソナロ氏が過半数を獲得して勝利する見通しとなりました。各国の指導者の右傾化やポピュリズム化が進み、世論も二分化してきていますので、政治的なリスクを感じます。今週は月末月初を挟むため、何かと経済指標の発表などが多いですが、一番気がかりなのは株価の動向ですね。心理的にはドルやクロス円の戻り売りと思っています。ドル円の112円台は売ってもリスクは小さいのではないかと思います。

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
ドル/円が112.38円、ユーロ/円が127.79円、ユーロ/ドルが1.1372ドルでオープン。日経225平均株価が軟調推移となる中、リスク回避の円買いとドル買いとなり、ドル/円は112円、ユーロ/円は127.50円を割り込み、ユーロ/ドルは1.1350ドル台までジワリと下落しました。欧州時間序盤にモスコビシ欧州委員(経済・通貨担当)が「イタリアのEUルール逸脱は前代未聞」と発言したものの、目新しい内容なく、バニャイ伊上院議員(同盟)が「イタリアがユーロ圏を離脱するリスクはない」と発言したことでユーロ/ドルは1.1380ドル付近まで小幅ながら戻しました。ロンドン時間には、来年秋に予定されている利上げが後ろずれするとの見方が浮上、ユーロ/ドルは1.1335ドルへと下落、ユーロ/円が126.94円、ドル/円も111.88円までつれ安となりましたが、相対的ドルが買われたこともあり下げ渋りました。NY時間には米7-9月期GDPが前期比年率+3.5%と市場予想を上回ったことで、ドル/円は112.19円、ユーロ/円は127.33円まで上昇しましたが、米株価がギャップダウンでオープン、下げ幅を拡大すると、ドル/円は111.37円、ユーロ/円は126.63円まで下落、米長期金利が低下する中でユーロ/ドルは1.14ドル台を回復しました。その後は、米株価が下げ幅を縮小する中で、ドル/円は112円付近、ユーロ/円は127.70円付近まで下げ幅を縮小しました。クローズはドル/円が111.91円、ユーロ/円が127.58円、ユーロ/ドルが1.1400ドル。

■他通貨
ポンド/円が144.00円、ポンド/ドルが1.2811ドルでオープン。日経225平均株価などの下落からリスク回避の円買いの動きにポンド/円はだらだらと下落、ポンド/ドルは底堅い動きとなりましたが、ロンドン時間午前にユーロが売られたことから、ポンド/ドルは1.2775ドルまで下落しました。NY時間に入り、米7-9月GDPを受けたドル買いで、ポンド/円が143.60円まで反発したものの、米株価が大幅な下落となり、142.73円まで下落、米長期金利の低下でポンド/ドルは1.2839ドルまで上昇しました。NY午後には下落していた米株価が下げ幅を縮小、ポンド/円は143円台後半まで戻しました。クローズはポンド/円が143.58円、ポンド/ドルが1.2829ドル。

豪ドル/円が79.52円、豪ドル/米ドルが0.7075ドルでオープン。アジアの株価の軟調地合いなどで朝方から売りが先行、東京時間午後には78.75円、0.7021ドルまで下落しました。ロンドン時間も軟調地合いが継続、年初来安値を78.55円、0.7019ドルまでわずかながら更新しました。ロンドン時間には欧州通貨が下落したことで下げ渋りから反発、NY時間には米長期金利が低下したことで79.52円、0.7102ドルと下げ幅を取り戻しました。クローズは豪ドル/円が79.33円、豪ドル/米ドルが0.7089ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・メスター米クリーブランド連銀総裁:一段の穏やかな利上げを見込んでいる。米経済は非常に良好に推移している。GDP伸び率は今年3%を超え、来年は2.75−3.00%程度と予想。経済見通しに対するリスクは依然として均衡している。トランプ政権の税制改革によって長期的な見通しを変更することはない。
・日本 10月東京都区部消費者物価指数(除、生鮮食料品) y/y: 1.0% (予想 1.0%)
・李中国首相:人民元の競争的な切り下げは望まない。人民元を相対的に安定維持へ。
・モスコビシ欧州委員(経済・通貨担当):イタリアのEUルール逸脱は前代未聞。
・フランス 10月消費者信頼感指数: 95 (予想 94)
・フランス 9月卸売物価指数(PPI) m/m: 0.3% (前回 0.2%)
・格付け会社ムーディーズ:南アフリカの中期予算はクレジットネガティブ。財政見通しの悪化を示している。
・ラマポーザ南アフリカ大統領:国内の課題は克服できないことはない。南アフリカは人権尊重をコミット。土地改革が経済を転換するために重要。成長や雇用創造に焦点を当てる。
・バニャイ伊上院議員(同盟):ドラギECB総裁がイタリアの金融機関の健全性に関して警鐘を鳴らすのは不適切。イタリアがユーロ圏を離脱するリスクはない。
・米国 7-9月期実質国内総生産(GDP)速報値 前期比年率: 3.5% (予想 3.4%)
・米国 10月ミシガン大学消費者態度指数確報値: 98.6 (予想 99)
・ドラギECB総裁:中銀は財政従属(fiscal dominance)になってはいけない。
・クーレECB理事:大規模な金融刺激策が依然として必要。
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

■為替

通貨ペア 引値 前日比 前日比(%)
USD/JPY 111.908 -0.478 -0.43%
EUR/JPY 127.581 -0.256 -0.20%
GBP/JPY 143.577 -0.446 -0.31%
AUD/JPY 79.329 -0.225 -0.28%
NZD/JPY 72.988 -0.271 -0.37%
EUR/USD 1.14004 0.00284 0.25%
GBP/USD 1.28293 0.00180 0.14%
AUD/USD 0.70885 0.00125 0.18%
NZD/USD 0.65212 0.00050 0.08%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index 引値 前日比
日経225 21,184.60 -84.13
TOPIX 1,596.01 -4.91
CSI300(中国) 3,173.64 -20.67
FTSE100(英) 6,939.56 -64.54
DAX(独) 11,200.62 -106.50
NYダウ(米) 24,688.31 -296.24
S&P500(米) 2,658.69 -46.88
NASDAQ(米) 7,167.21 -151.12

■金利

Country 利回り 前日比
米10年債 3.076 -0.041
日本10年債 0.110 0.000
英10年債 1.383 -0.058
独10年債 0.352 -0.046

■コモディティ価格

Commodities 引値 前日比
NY金(期近) 1,235.80 3.40
NY原油(期近) 67.59 0.26

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標08:50 日本 9月小売業販売額 y/y
FX経済指標08:50 日本 9月百貨店・スーパー販売額(既存店) y/y
FX経済指標15:00 南ア 9月マネーサプライM3 y/y
FX経済指標18:30 英国 9月消費者信用残高(ポンド)
FX経済指標18:30 英国 9月マネーサプライM4 m/m
FX経済指標21:30 米国 9月個人消費支出(PCE) m/m
FX経済指標21:30 米国 9月個人所得 m/m
FX経済指標21:30 米国 9月個人消費支出(除食品・エネルギー) m/m
FX経済指標22:45 エバンズ米シカゴ連銀総裁講演

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2018年10月28日 (日)

こんにちは。昨日のブログにも書きましたが、第24回手賀沼エコマラソンに参加してきました。コンディションに恵まれて、沿道の応援も多く楽しく走れました。

Teganuma ECO-MARATHON
Cグループからのスタートでしたので、スタートの看板も遠くのほうにありました。

■今週の予想レンジ

Ccy Low(下) ~ High(上)
ドル/円 109.7 ~ 112.9
ユーロ/円 125.1 ~ 129
ポンド/円 140.6 ~ 144.7
豪ドル/円 77 ~ 80.6
NZドル/円 71.3 ~ 74.1
南アランド/円 7.45 ~ 7.8
中国人民元/円 15.75 ~ 16.2
香港ドル/円 14 ~ 14.4
ユーロ/ドル 1.125 ~ 1.151
ポンド/ドル 1.164 ~ 1.306
豪ドル/米ドル 0.696 ~ 0.718
NZドル/米ドル 0.634 ~ 0.664

【今週の見通し】
欧州では予算案を巡りイタリア政府と欧州委員会が対決姿勢を示し、英とEUの離脱交渉はアイルランドのバックストップ問題がネックとなり合意に至らず、合意なき離脱への懸念が高まりました。米では米中貿易戦争の長期化への懸念から米株価が大幅調整となり、週末にはアマゾンやアルファベット株が主導してハイテク関連の株価が下落、下げ幅は縮小して週の取引を終えたものの、NYダウは24,984.55と10月初旬につけた史上最高値(26,951.81)から7.3%下落しています。トランプ政権が中国への圧力を強めていることやイランへ対する制裁強化(11月から)、ロシアとの中距離核戦力(INF)廃棄条約を破棄する考えを示していることで、核開発競争が激化する懸念など(原油高は米国の景気悪化の要因、軍拡競争は財政赤字拡大の可能性)もリスク回避の要因となったと考えられます。リスク回避局面では円とドルが買われやすいことで、日によってのばらつきはあるものの、週を通してみると主要通貨の中では円が最も強く、次いでドル、最も弱い通貨はポンドとなっています。

今週は月末・月初にあたり景気動向を見るうえでは注目度の高い経済指標が多数発表されます。中でも米中貿易戦争の影響を見ることができる中国Caixin製造業PMI、米供給管理協会(ISM)製造業景況指数が注目されることになりそうです。また、米貿易収支で、米の対中赤字が減少しているかも市場の関心を呼ぶことになります。他方で月次の米雇用統計は影が薄くなりつつあり、非農業部門雇用者数の下振れなどのリスクに備える必要があります。Reutersなどのサマリーを見ていますと、米株価にも買い意欲がみられるようですが、市場心理としては、戻りがあれば逃げたいということではないかと思われます。米中間選挙も11月6日に控えていますし、株価の戻りが鈍いと予想している中では円買い心理が継続するとみています。

【通貨ペア週間騰落率】 ratio

※図をクリックすると拡大します。source: uedaharlowfx

【ドル】
米7-9月期実質GDPは前期比年率で3.5%となり、市場予想の同3.4%は上回ったものの、4-6月期の同4.2%からは減速がみられました。個人消費や在庫投資が堅調だった一方、先行指標となる住宅関連は弱く、貿易は中国が報復制裁をしている大豆の輸出が減少していました。ただ、鈍化したとはいえ、2018年の年間成長率は3.0%を上回る見通しで、潜在成長率の2.0%からは強い内容といえそうです。好調な経済指標に対して、米中貿易戦争の長期化に加えて米金利は上昇軌道を描く可能性が高いことから、半年先取りをするといわれる米株価は調整局面に入っています。今週も米株価の調整傾向が続けば、リスク回避からの円買いとドル買いの心理が継続することになるのではないでしょうか。特に米ISM製造業景況指数が悪化しているようであれば、米雇用統計が改善傾向を示したとしても、対円ではドル売りが加速する可能性もあります。また、米中間選挙が迫ってきていることで、下院は民主党、上院は共和党が優勢を伝えられる中ながら、選挙に対する不透明感も強いことから、週の後半にはリスク回避のドル売りも出てくることが予想されます。

日足/一目/雲(111.46-63円)を一時下抜けしたものの、雲ではサポートされました。しかし、パラボリックは"売り"に転換、ストキャスティクス(スロー)が50を少し上回る水準ながらデッドクロスしていることで、雲を下抜けしてしまうと、9/7安値(110.38円)から8/21安値(109.77円)付近まで下落する可能性が出てきます。戻りは21日移動平均線(112.80円)から日足/一目/基準線(112.95円)付近で押さえられるのではないでしょうか。

【ユーロ】
イタリア政府は先に提出した予算案を「変更することはない」との見解を示し、モスコビシ欧州委員(経済・通貨担当)は週末には「EUのルール逸脱は前代未聞」と発言、対決姿勢を示しました。イタリアは3週間以内に修正予算案の提出を控えているものの、すんなりと修正に応じることはなさそうであり、まだまだEUにとってのリスク要因となりそうです。一方で、先週のECB理事会では、イタリアの予算に関してはメンバー内でも議論にならなかったとし、本年12月で資産購入を終了することを改めて示しています。ただ、ドラギECB総裁は「インフレに関する我々の自信を疑う理由がない」と発言しながらも、「最近の経済データは予想よりも弱い」「強力な刺激策がインフレにとって必要」「必要ならあらゆる手段を調整する用意がある」とハト派的ともとれる発言も行っています。今週はドイツやユーロ圏の消費者物価指数の発表がありますので、物価の上昇が抑えられているようであれば、ユーロの下落に拍車がかかる可能性もあります。また、本日のドイツ・ヘッセン州の州議会選挙でも与党のキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)の支持率が低下していることで、バイエルン州に次いで敗北となると、メルケル・ドイツ首相の求心力が低下することになるため、こちらも週始からのユーロ売りの要因となりそうです。

ユーロドルは年初来安値(8/15 1.1300ドル)に迫る1.1335ドルまで下落してきています。回帰トレンド-2σ(1.1316ドル)でサポートされれば、ストキャスティクス(スロー)のゴールデンクロスする可能性が高くなっていますので、戻りに繋がるかもしれませんが、下落トレンド中なので戻りは日足/一目/転換線(1.1477ドル)付近になるのではないでしょうか。一方で年初来安値を更新した場合には、2017年6月安値の1.1150ドル付近までが予想されます。
ユーロ円はボリンジャーバンド-2σに沿って下落、回帰トレンド-2σ(126.81円)も一時下抜けました。強い下落トレンドとなっており、日足/一目/雲も下抜けていることで8/15安値(124.91円)から5/29安値(124.61円)までの下落の可能性があります。ストキャスティクス(スロー)と回帰トレンドは売られすぎを示していることで、戻りがあるとすれば、日足/一目/雲下限(129.01円)付近までと思われます。

【ポンド】
EUとの離脱交渉では、バルニエEU主席交渉官が90%以上は合意に達していることを公表し、北部アイルランドだけではなく、英本土も関税同盟に含む案を示していますが、メイ英首相はEU法の支配下が長期にわたることを良しとしない発言を行っています。英国内も不透明感が強く混乱していることで、ポンド売りが継続、8/15の年初来安値(1.2660ドル)までは到達しませんでしたが、主要通貨の中では最も売られました。今週も「合意」、「合意なき」が争点となりそうです。また、英中銀(BoE)の金融政策、議事要旨、インフレレポートが公表されるスーパーサースデイーがあります。足許ではインフレの上昇は押さえられていることで、サプライズの利上げもないと思われますし、成長率見通しやインフレ見通しも横ばいからやや下方修正されている可能性があり、ポンドは弱り目に祟り目となるのではないでしょうか。

ポンドドルは日足/一目/遅行線がロウソク足の下に抜け出ており、ロウソク足が雲の下に抜け、転換線が基準線の下に抜けたため、「三役逆転」になりました。そのため、下落トレンドが継続して8/15安値(1.2660ドル)を試す展開が予想されます。年初来安値を更新した場合には2017年6月安値の1.2580ドル付近を試すのではないでしょうか。ストキャスティクス(スロー)では売られすぎの水準にありますので、戻りとなった場合には、日足/一目/雲下限(1.2978ドル)付近で押さえられるのではないでしょうか。
ポンド円も日足/一目/雲のねじれで下げが加速して「三役逆転」となっています。こちらも8/15安値(139.89円)が視野に入ってきていますが、ストキャスティクス(スロー)10以下まで低下、売られすぎの水準にあります。回帰トレンド-2σ(141.17円)付近でサポートされる可能性もありますが、戻りは日足/一目/雲下限(144.79円)から55日移動平均線(145.49円)付近までと思われます。

【豪ドル】
週始はサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が「原油価格が100ドルを超えないと保証することはできない」「石油輸出国機構(OPEC)は、12月に非加盟国と新たな無期限の合意締結を望む」などと発言し、原油価格が急騰したものの、与党連合が補欠選挙で敗北、過半数を失ったことで豪ドルの上昇は限られました。しかし、同えねぐりー産業鉱物資源相は一転して増産の可能性に言及したことで原油価格が下落、中国株の下落が続いたことや米株価が急落したことなどで週末には年初来安値を78.55円、0.7019ドルまで更新する場面がありました。しかし、欧州の通貨が下落していることなどから、相対的に豪ドルが買われて、週後半には豪ドル/米ドルは小幅ながら上昇しています。今週は月末月初になりますので、豪でも7-9月期消費者物価指数(CPI)や貿易収支など、方向性に繋がるような経済指標の発表があります。ただ、交易関係の深い中国の株価が下落を続けており、豪でもANZロイ・モーガン消費者信頼感指数が悪化をしていることから、個人消費にも影響が出そうで、下落トレンドの中でジワリと下値を切り下げていくのではないでしょうか。

豪ドル米ドルは回帰トレンド-1σ(0.7021ドル)がサポートとなっています。また、ストキャスティクス(スロー)がゴールデンクロスしていることで、21日移動平均線(0.7105ドル)のレジスタンスを上抜ければ、基準線(0.7165ドル)から55日移動平均線(07187ドル)付近までの戻りに繋がる可能性がありますが、この付近で押さえられれば、下落とえrン度が継続していることになり、0.70ドル割れを試す可能性が続きます。
豪ドル円は9/7安値(78.64円)をわずかに78.55円まで更新しました。下に長いヒゲをつけたロウソク足となっていることで、足許でレジスタンスとなっていると日足/一目/転換線(79.51円)を上抜けると21日移動平均線(80.18円)から55日移動平均線(80.50円)付近までの戻りが期待できそうです。戻りが押さえられた場合には78円が心理的なサポートとなると思いますが、77円台をみることになるのではないでしょうか。

【USDJPY/EURJPY/GBPJPY/AUDJPYチャート】 chart
※図をクリックすると拡大します。source: UH Standard Chart

【日、週、月、年データ】 range
※表をクリックすると拡大します。source: uedaharlowfx

■重要イベント event ※表をクリックすると拡大します。

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2018年10月27日 (土)

おはようございます。さいたまは昨夜から雨です。午後には上がるようですので、明日の手賀沼(柏/安孫子)のハーフマラソンの前に軽くランをしてこようと思います。

今週は南アランドの公表がありませんでした。取引が低調な模様です。昨夜も米株価(NYダウ指数)は不安定で乱高下して、結局は大幅な下落でクローズしています。トランプ米大統領就任からの株価の上昇を失い、さらに下落するようだと、経済政策への批判が強まりそうです。11月6日の米中間選挙に向けて上院では共和党優勢の声も聞かれますが、雨降って地固まるではないですが、危機に対して共和党が結束するということがあるかもですね。

26日に公表された23日現在のシカゴIMMの非商業(投機)ポジションでは、ドルが268億ドルに減少、円は1兆1,601億円の売持(ドルでは103億ドルの買持)に減、ユーロは38億ユーロの売持(ドルでは43億ドルの買持)でわずかの増加、豪ドルは70億豪ドルの売持(ドルでは50億ドルの買持)で小幅減、NZドルは33億ドルの売持(ドルでは22億ドルの買持)に減少、カナダドルは7億カナダドルの売持(ドルでは6ドルの買持)に減少しました。 ※ドルのポジションは円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル、NZドル、メキシコの金額を合計して算出、レートはFRBのメジャーカレンシーインデックスを使用しています。

■シカゴIMM非商業ポジション

項目 Net(ネット) Dif(増減) Long(買) Short(売) Open
(未決済残)
JPY -92,804 7,817 29,922 122,726 205,643
EUR -30,304 -960 149,585 179,889 489,829
GBP -46,997 3,356 33,299 80,296 221,303
CHF -17,105 -581 13,213 30,318 69,685
CAD -7,228 3,791 32,031 39,259 118,053
AUD -70,368 1,123 20,207 90,575 157,539
NZD -33,048 2,364 9,634 42,682 58,683
MXN 58,027 -10,548 111,571 53,544 206,270
BRL -70,368 1,123 20,207 90,575 157,539
ZAR -- -- -- -- --
BTC -1,058 273 1,715 2,773 3,522

source:CFTC

-----【USD】 1コントラクト=1,000ドル ------------------------------------------------- Dxysource:CFTC

ドル指数は152コントラクトのロング増加の38,028コントラクトのロングとなりました。

-----【JPY】 1コントラクト=12,500,000円 ----------------------------------- Jpysource:CFTC

円は7,817コントラクトのショート減少の92,804コントラクトのショートとなりました。

-----【EUR】 1コントラクト=125,000ユーロ ---------------------------------- Eursource:CFTC

ユーロは960コントラクトのショート増加の30,304コントラクトのショートとなりました。

-----【GBP】 1コントラクト=62,500ポンド ----------------------------------- Gbpsource:CFTC

ポンドは3,356コントラクトのショート減少の46,997コントラクトのショートとなりました。

-----【AUD】 1コントラクト=100,000豪ドル ---------------------------------- Audsource:CFTC

豪ドルは1,123コントラクトのショート減少の70,368コントラクトのショートとなりました。

-----【NZD】 1コントラクト=100,000NZドル ---------------------------------- Nzdsource:CFTC

NZドルは2,364コントラクトのショート減少の33,048コントラクトのショートとなりました。

-----【CAD】 1コントラクト=100,000カナダドル ------------------------------ Cad

カナダドルは3,791コントラクトのショート減少の7,228コントラクトのショートとなりました。

-----【CHF】 1コントラクト=125,000スイスフラン ---------------------------- Chfsource:CFTC

スイスフランは581コントラクトのショート増加の17,105コントラクトのショートとなりました。

-----【MXN】 1コントラクト=400,000ペソ ------------------------------------ Mxnsource:CFTC

メキシコペソは10,548コントラクトのロング減少の58,027コントラクトのロングとなりました。

-----【RUB】 1コントラクト=2,500,000ルーブル ------------------------------ Rubsource:CFTC

ロシアルーブルは268コントラクトのロング減少の2,563コントラクトのロングとなりました。

-----【BRL】 1コントラクト=100,000レアル ---------------------------------- Brlsource:CFTC

ブラジルレアルは428コントラクトのショート減少の15,265コントラクトのショートとなりました。

-----【ZAR】 1コントラクト=500,000ランド ---------------------------------- Zarsource:CFTC

南アランドの発表はありませんでした。

-----【BTC】 1コントラクト=1ビットコイン ---------------------------------- Btcsource:CFTC

ビットコインは273コントラクトのショート減少の1,058コントラクトのショートとなりました。

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