2017年2月24日 (金)

アカデミックセミナー『グローバルリスクと日銀の金融政策』2017年3月21日
須田 美矢子 氏 (キヤノングローバル戦略研究所特別顧問、元日銀審議委員)
https://a.uedaharlowfx.jp/webapp/form/10220_cdp_488/index.do

おはようございます。ムニューチン米財務長官は朝方こそ、ドル高容認と受け取れる発言を行いましたが、NY時間には現在はオバマ政権の政策を引き継いでおり、財政政策によっての景気押し上げ効果は限定的(2018年にずれ込む)可能性があると慎重な見方を示しました。同時にドル高に一定の弊害があるとドル高を牽制する発言を行い、市場はドル安で反応しました。スパイサー大統領報道官は次週のトランプ米大統領の演説が防衛や税、雇用に焦点としていることで、ドル売りにも慎重にならざるを得ない状況です。短期トレンドは下向きですが、112円割れで短期狙いのドル買いでもいいかもしれません。

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
東京時間はドル/円が113.28円、ユーロ/円が119.58円、ユーロ/ドルが1.0555ドルでオープン。早朝にムニューチン米財務長官が「強いドルは米経済への信頼を反映」などとドル高を容認するような発言を行ったことで、ドル/円は113.44円、ユーロ/ドルは1.0544ドルまで下落、ユーロ/円は119円台ミドル付近で底堅く推移しました。日本の企業向けサービス価格指数が発表されましたが、市場の反応は限られ、ドル/円は113円台前半、ユーロ/円は119円台ミドル付近、ユーロ/ドルは1.05ドル台後半までじり高となりました。
ロンドン時間はフランスの企業景況感などが発表されましたが、市場への影響は限定的で、ドル/円は113円台前半で底堅い動き、ユーロ/円は119.30円付近までじり安、ユーロ/ドルは1.0530ドル付近まで下落しました。
NY時間はムニューチン米財務長官が「成長にとって最も重要なことは税制改革」「(大規模な税制改革を)8月の議会休会前に承認したい」「人民元について4月の為替報告書前の決定はない」「ドル高には一定の問題がある」「財政面でも、他の問題でも、短期的に経済にすぐ影響を与えるために出来ることはない」などと発言したことで、市場は失望のドル売りとなり、ドル/円は112.55円、ユーロ/円は119.02円まで下落、ユーロ/ドルは1.0594ドルまで上昇しました。クローズはドル/円が112.594円、ユーロ/ドルが1.05808ドル、ユーロ/円は119.135円。

■他通貨
豪ドル/円は87.24円、豪ドル/米ドルは0.7699ドルでオープン。豪民間設備投資が前期比-2.1%と市場予想を大幅に下回ったことで、豪ドル/円は86.76円、豪ドル/米ドルは0.7663ドルまで下落しました。ただ、豪ドル売りが一巡するとロンドン時間には下げ幅を縮小、NY時間にはムニューチン米財務長官の発言を受けて豪ドル/米ドルが0.7739ドルまで、豪ドル/円は87.28円まで上昇する場面がありました。クローズは豪ドル/円が86.839円、豪ドル/米ドルが0.77116ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・日本1月企業向けサービス価格指数:前年比0.5% (予想0.5%)
・豪10-12月民間設備投資:前期比-2.1% (予想-0.5%)
・木内登英日銀審議委員:現在のペースを続ければ国債買い入れは困難に
・ドイツ10-12月期GDP改定値:前期比0.4% (予想0.4%)
・ドイツ3月GFK消費者信頼感調査:10.0 (予想10.1)
・フランス2月企業景況感指数:104 (予想104)
・南ア1月生産者物価指数(PPI):前月比0.4% (予想1.0%)
・ムニューシン米財務長官:成長にとって最も重要なことは税制改革。国境税には幾分問題がある。長期間低金利である可能性。ドル高には一定の問題がある。人民元について4月の為替報告書前の決定はない。
・米新規失業保険申請件数:24.4万件 (予想24.0万件)
・米10-12月期住宅価格指数:前期比1.5% (予想1.5%)
・米12月住宅価格指数:前月比0.4% (予想0.5%)
・バイトマン独連銀総裁:CPI見通しは上方修正が必要だろう
・ロックハート米アトランタ連銀総裁:今年2回か3回の利上げの可能性
・トランプ米大統領:対中貿易赤字について何とかしなくてはならない。中国は為替操作でグランドチャンピオン。
・カプラン米ダラス連銀総裁:今年のGDP成長率は2%と予想。金利引き上げとともにバランスシートの縮小を検討。

■為替

通貨ペア引値前日比前日比(%)
USD/JPY 112.594 -0.692 -0.61%
EUR/JPY 119.135 -0.450 -0.38%
GBP/JPY 141.350 0.331 0.23%
AUD/JPY 86.839 -0.408 -0.47%
NZD/JPY 81.393 -0.047 -0.06%
EUR/USD 1.05808 0.00253 0.24%
GBP/USD 1.25527 0.01097 0.88%
AUD/USD 0.77116 0.00126 0.16%
NZD/USD 0.72257 0.00417 0.58%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index引値前日比
日経225 19371.46 -8.41
FTSE100(英) 7271.37 -30.88
DAX(独) 11947.83 -50.76
NYダウ(米) 20810.32 34.72
S&P500(米) 20810.32 34.72
NASDAQ(米) 2363.81 0.99

■金利

Country利回り前日比
米10年債 2.374 -0.043
日本10年債 0.075 -0.005
英10年債 1.154 -0.049
独10年債 0.233 -0.047

■コモディティ価格

Commodities引値前日比
NY金(期近) 1251.40 18.10
NY原油(期近) 54.45 0.86

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標16:45 フランス 2月消費者信頼感指数
FX経済指標22:30 カナダ 1月消費者物価指数(CPI) m/m
FX経済指標00:00 米国 1月新築住宅販売件数 年率換算件数
FX経済指標00:00 米国 2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

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2017年2月23日 (木)

アカデミックセミナー『グローバルリスクと日銀の金融政策』2017年3月21日
須田 美矢子 氏 (キヤノングローバル戦略研究所特別顧問、元日銀審議委員)
https://a.uedaharlowfx.jp/webapp/form/10220_cdp_488/index.do

おはようございます。米FOMC議事要旨では、多くのメンバーが年3回の利上げを肯定していたものの、利上げペースやインフレ見通しについては慎重な見方を示していました。ただ、イエレン米FRB議長の議会証言はFOMCの後ですので、3月利上げの可能性も排除はできません。パウエル米FRB理事も利上げに関しては以前より前向きな発言に変わってきています。ドル円はトランプ米大統領の演説待ちですが、昨日の113円割れの滞空時間はそれほど長くなかったことで、113円割れでの買い意欲が相応に見られましたので、本日もこのレベルでは底堅い動きになると思います。ユーロは反EUを掲げるルペン広報に対抗するため、バイル氏とマカロン氏がまずは共闘することから、リスク回避の動きはやや後退したようです。ただ、今後の世論調査によっては再びユーロ売りとなる可能性があります。

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
東京時間はドル/円が113.64円、ユーロ/円が119.73円、ユーロ/ドルが1.0534ドルでオープン。冴えない日経225平均株価の動きに、ドル/円は113.33円まで下落、ユーロ/ドルは1.0555ドルまで上昇する場面がありましたが、方向感はみられず、ドル/円は113円台前半で小動き、ユーロ/ドルも1.05ドル台ミドルを挟んで動きとなりました。ユーロ/円は119円台ミドル付近まで押されましたが、このレベルでは底堅く推移しました。
ロンドン時間はフランス大統領選挙のリスク回避の動きからユーロ売りが先行、ユーロ/ドルは1.0493ドル、ユーロ/円は118.58円まで下落、ドル/円もリスク回避から113円を割り込みました。
NY時間は仏中道派のバイル氏がマクロン氏に共闘を提案、マクロン氏が受け入れたとのヘッドラインが流れるとユーロ/ドルは1.0565ドル、ユーロ/円は119.84円まで急反発、ドル/円も112.90ドル付近から113円ミドル付近まで戻しました。米FOMC議事要旨では、「大半のメンバーは緩やかな利上げペースが適切との認識を示した」「多くのメンバーは大幅なインフレリスクはかなり低いと判断」など慎重な見方が示されたことで、ドル/円は113.61円から113円付近まで下落、ユーロ/ドルは1.0572ドル、ユーロ/円は119.38円まで下落しました。クローズはドル/円が113.286円、ユーロ/ドルが1.05555ドル、ユーロ/円は119.585円。

■他通貨
ポンド/円は141.70円、ポンド/ドルは1.2470ドルでオープン。序盤こそドル軟調からポンド/円が142.02円、ポンド/ドルが1.2506ドルまで上昇する場面がありましたが、直ぐに上げ幅を失い、ロンドン時間にはフランス大統領選挙のリスク回避の動きから、ドルと円が買われたことで、ポンド/円は140.47円、ポンド/ドルは1.2421ドルまで下落しました。英10-12月期GDPは前期比0.7%へ上方修正されましたが、ポンド買いにはつながりませんでした。NY時間にはフランス大統領選候補のバイル氏とマクロン氏の共闘とのヘッドラインが伝わり、ポンド/円が141.48円、ポンド/ドルが1.2477ドルまで戻す場面がありましたが、戻りは続かずポンド/ドルは1.2415ドルまで再び売られました。その後は、米FOMC議事要旨を受けてドルが下落したことで、ポンド/ドルは1.2450ドル付近へと反発、ポンド/円は再び141円を割り込みました。クローズはポンド/円が141.019円、ポンド/ドルが1.24430ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・ロウ豪準備銀行(RBA)総裁:賃金の伸びが低過ぎることを懸念
・黒田東彦日銀総裁:マイナス金利をさらに深掘りする可能性は低い
・メスター米クリーブランド連銀総裁:今後の金利上昇に満足するだろう。利上げで過度に長期間待ちたくない。
・ドイツ2月IFO企業景況感指数:111.0 (予想109.6)
・英10-12月GDP改定値:前期比0.7% (予想0.6%)
・ユーロ圏1月消費者物価指数(HICP)改定値:前年比1.8% (予想1.8%)
・カナダ12月小売売上高:前月比-0.5% (予想0.0%)
・米1月中古住宅販売件数:年率換算569万件 (予想555万件)
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事:ギリシャは多くの緊縮財政を実行してきた。IMFはまずギリシャ改革の進展を確認したい。
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事:緩やかな利上げを予想。年内3回の利上げという予想中央値は妥当。
・米FOMC議事要旨:幾人かのメンバーは景気が予想通りなら利上げはかなり早期になると予想。大半のメンバーは緩やかな利上げペースが適切との認識を示した。多くのメンバーは大幅なインフレリスクはかなり低いと判断。

■為替

通貨ペア引値前日比前日比(%)
USD/JPY 113.286 -0.378 -0.33%
EUR/JPY 119.585 -0.160 -0.13%
GBP/JPY 141.019 -0.757 -0.53%
AUD/JPY 87.247 0.032 0.04%
NZD/JPY 81.440 0.090 0.11%
EUR/USD 1.05555 0.00206 0.20%
GBP/USD 1.24430 -0.00278 -0.22%
AUD/USD 0.76990 0.00266 0.35%
NZD/USD 0.71840 0.00287 0.40%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index引値前日比
日経225 19379.87 -1.57
FTSE100(英) 7302.25 27.42
DAX(独) 11998.59 31.10
NYダウ(米) 20775.60 32.60
S&P500(米) 2362.82 -2.56
NASDAQ(米) 5860.63 -5.32

■金利

Country利回り前日比
米10年債 2.413 -0.016
日本10年債 0.080 -0.015
英10年債 1.203 -0.033
独10年債 0.279 -0.022

■コモディティ価格

Commodities引値前日比
NY金(期近) 1233.30 -5.60
NY原油(期近) 53.59 -0.74

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標08:50 日本 1月企業向けサービス価格指数 y/y
FX経済指標10:00 日本 木内登英日銀審議委員あいさつ
FX経済指標14:00 日本 12月景気先行指数(CI)改定値
FX経済指標14:00 日本 12月景気一致指数(CI)改定値
FX経済指標16:00 ドイツ 10-12月期GDP改定値 q/q
FX経済指標16:00 ドイツ 3月GFK消費者信頼感調査
FX経済指標16:45 フランス 2月企業景況感指数
FX経済指標17:15 スイス 10-12月期鉱工業生産 y/y
FX経済指標17:55 ユーロ圏 プラートECB専務理事講演
FX経済指標18:30 南ア 1月生産者物価指数(PPI) m/m
FX経済指標22:30 米国 新規失業保険申請件数
FX経済指標22:35 米国 ロックハート米アトランタ連銀総裁講演
FX経済指標23:00 米国 10-12月期住宅価格指数 q/q
FX経済指標23:00 米国 12月住宅価格指数 m/m
FX経済指標03:00 米国 カプラン米ダラス連銀総裁講演
FX経済指標03:00 米国 米財務省7年債入札(280億ドル)
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

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2017年2月22日 (水)

アカデミックセミナー『グローバルリスクと日銀の金融政策』2017年3月21日
須田 美矢子 氏 (キヤノングローバル戦略研究所特別顧問、元日銀審議委員)
https://a.uedaharlowfx.jp/webapp/form/10220_cdp_488/index.do

おはようございます。トランプ米大統領が就任して1か月が経過、市場も新たな材料待ちの展開となっています。ただ、足許でのリスク・オフモードは株価を見ていると後退しており、キャリートレードの対象通貨となる円とユーロが昨日は売られました。本日もドイツの景況感、カナダでは小売売上高、米では中古住宅販売件数の発表があります。方向感を決める材料にはなり難いものの、先行となる米住宅指標が良ければ、3月利上げに向けて前向きになると思われ、ドル/円の114円トライがあるかもしれませんが、円は2日連続で売られていることもあり、株価の下落などで円の買い戻しになるのではないかと予想しています。

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
東京時間はドル/円が113.06円、ユーロ/円が119.99円、ユーロ/ドルが1.0608ドルでオープン。ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁のタカ派的な発言もあってか、ドル買いが先行してドル/円は113.68円、ユーロ/円は120.30円まで上昇、ユーロ/ドルは1.0577ドルまで下落しました。しかし、材料が限られる中で、買いが一巡するとドル/円、ユーロ/円は上げ幅を縮小。ユーロ/ドルは下げ幅を縮小しました。
ロンドン時間はドイツ、ユーロ圏の製造業PMI、サービス部門PMIが軒並み上振れしていたことから、欧州の株価が上昇、リスク・オンの流れでドル/円は113.76円へ上昇、ユーロ/円が119.74円、ユーロ/ドルが1.0531ドルまで下落しました。
NY時間は原油価格が上昇し、カナダドルやメキシコペソが買われた一方で、ドル/円は米金利低下などから113.40円から113.75円の間でのやや粗い動き、ユーロ/円は119.55円、ユーロ/ドルは1.0525ドルまで下落、その後は底堅い動きとなりました。クローズはドル/円が113.664円、ユーロ/ドルが1.05349ドル、ユーロ/円は119.745円。

■他通貨
ポンド/円は140.85円、ポンド/ドルは1.2457ドルでオープン。ドル買いが先行したことで、ポンド/円は141.51円、ポンド/ドルは1.2479ドルまで上昇しましたが、ロンドン時間序盤にはポンド売りが先行、ポンド/ドルが1.2420ドル付近、ポンド/円が140.85円付近あmd下落しました。NY時間序盤にはポンド/ドルが1.2400ドルまでもう一段の下落となりましたが、ユーロが軟調に推移、原油価格の上昇などで買われ、ポンド/円が141.85円、ポンド/ドルが1.2476ドルまで上昇しました。クローズはポンド/円が141.776円、ポンド/ドルが1.24708ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁:3月利上げを排除せず。今年3回の利上げが適切になる。
・黒田東彦日銀総裁:日銀の金融政策は2%目標の早期実現のためであり、為替が目的ではない
・フランス1月消費者物価指数(CPI)改定値:前月比-0.2% (予想-0.2%)
・フランス2月製造業PMI速報値:52.3 (予想53.5)
・フランス2月サービス部門PMI速報値:56.7 (予想53.9)
・ドイツ2月製造業PMI速報値:57.0 (予想56.0)
・ドイツ2月サービス部門PMI速報値:54.4 (予想53.6)
・ユーロ圏2月製造業PMI速報値:55.5 (予想55.0)
・ユーロ圏2月サービス部門PMI速報値:55.6 (予想53.7)
・ホールデン英中銀金融政策委員会(MPC)委員:見通しには両面で大きなリスクがある
・ブリハ英中銀金融政策委員会(MPC)委員:中銀は再び金融危機やリセッションが起こると想定していない
・カーニー英中銀(BoE)総裁:CPIはポンド安の影響から全般に行き過ぎている
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁:バランスシートの縮小はさほど遠くない将来に開始する可能性
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁:世界的な低金利が続くだろう

■為替

通貨ペア引値前日比前日比(%)
USD/JPY 113.664 0.601 0.53%
EUR/JPY 119.745 -0.249 -0.21%
GBP/JPY 141.776 0.924 0.66%
AUD/JPY 87.215 0.315 0.36%
NZD/JPY 81.350 0.116 0.14%
EUR/USD 1.05349 -0.00740 -0.70%
GBP/USD 1.24708 0.00136 0.11%
AUD/USD 0.76724 -0.00108 -0.14%
NZD/USD 0.71553 -0.00272 -0.38%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index引値前日比
日経225 19381.44 130.36
FTSE100(英) 7274.83 -25.03
DAX(独) 11967.49 139.87
NYダウ(米) 20743.00 118.95
S&P500(米) 2365.38 14.22
NASDAQ(米) 5865.95 27.37

■金利

Country利回り前日比
米10年債 2.425 0.011
日本10年債 0.095 0.005
英10年債 1.236 0.008
独10年債 0.301 0.004

■コモディティ価格

Commodities引値前日比
NY金(期近) 1238.90 -0.20
NY原油(期近) 54.06 0.66

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標18:00 ドイツ 2月IFO企業景況感指数
FX経済指標18:30 英国 10-12月期GDP改定値 q/q
FX経済指標19:00 ユーロ圏 1月消費者物価指数(HICP)改定値 y/y
FX経済指標20:00 英国 カンリフ英中銀(BoE)副総裁講演
FX経済指標20:30 英国 シャフィク英中銀(BoE)副総裁講演
FX経済指標22:30 カナダ 12月小売売上高 m/m
FX経済指標00:00 米国 1月中古住宅販売件数 年率換算件数
FX経済指標03:00 米国 パウエル米FRB理事講演
FX経済指標03:00 米国 米財務省5年債入札(340億ドル)
FX経済指標04:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

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2017年2月21日 (火)

アカデミックセミナー『グローバルリスクと日銀の金融政策』2017年3月21日
須田 美矢子 氏 (キヤノングローバル戦略研究所特別顧問、元日銀審議委員)
https://a.uedaharlowfx.jp/webapp/form/10220_cdp_488/index.do

おはようございます。今週のメリマンレポート(FXアストロロジー)では、ドル円は下降トレンド継続です。しかしながら、2月安値(111.59円)がボトムならば・・・。詳しくはお客様限定のレポートを参照してください。
米国・カナダが休場の北米市場はほとんど動きませんでした。ボラティリティが小さいときに発生するNR7が多くの通貨ペアで見られます。本日が実質の週明けとなりますが、材料が限られていることで、果たして動くのか? との疑問が沸きます。ファンダメンタルズでは米金利上昇から考えるとドル買いですが、トランプ政権の不安定さが積極的なドル買いに繋がりません。本日もドル円は113円を挟んでのレンジの気配、テクニカルでも21日移動平均線の攻防に留まっています。ただ、トレンドは緩やかなダウン方向にあるようですので、スタンスは戻り売り継続です。

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
週明けの東京市場はドル/円が112.82円、ユーロ/円が119.70円、ユーロ/ドルが1.0603ドルと小幅なギャップダウンでスタート、北米市場が休場ということもあり、様子見が強い中、アジアの株が堅調推移、午後にはドル/円が113.22円、ユーロ/円が120.12円までじり高、ユーロ/ドルは序盤に1.0631ドルまで上昇しましたが、目立った材料もなかったことから上昇分を失いました。日本の貿易収支は赤字額が市場予想を大幅に上回る1兆円台だったものの市場の反応は限られました。
ロンドン時間は原油価格が堅調推移、資源国通貨やポンドなどが買われたことで、ユーロ/円は120.29円、ユーロ/ドルは1.0629ドルまで小幅ながら上昇する場面がありました。
NY時間は米国(プレジデントディ)、カナダ(ファミリーディ)が休場、市場参加者が限られる中で、ドル/円は113円台前半、ユーロ/円は120円台前半で底堅く推移、ユーロ/ドルはEU財務相会議でギリシャ支援が合意されたものの、市場の反応は鈍く1.06ドル台前半で小動きとなりました。クローズはドル/円が113.063円、ユーロ/ドルが1.06089ドル、ユーロ/円は119.994円。

■他通貨
ポンド/円は139.96円、ポンド/ドルは1.2400ドルと小幅なギャップダウンでオープン。アジアの株価の堅調推移でポンドは底堅く推移、ロンドン時間に入り、原油価格が上昇すると、ポンド/円は141.24円、ポンド/ドルは1.2481ドルまで上昇しました。しかし、NY時間に入ると市場参加者が減少、ポンド/円は141円、ポンド/ドルは1.2460ドル付近での推移となりました。クローズはポンド/円が140.852円、ポンド/ドルが1.24572ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・NZ10-12月期生産者物価指数(PPI):前期比1.5% (前回1.0%)
・日本1月貿易統計(通関ベース):-1兆869億円 (予想-6259億円)
・英2月ライトムーブ住宅価格:前月比2.0% (前回0.4%)
・メスター米クリーブランド連銀総裁:FRBの政策は労働市場支援をこれ以上できず。FRBの誰も非常に急速な利上げを考えていない。
・ドイツ1月生産者物価指数(PPI):前月比0.7% (予想0.3%)
・ショイブレ独財務相:ユーロの為替レートはドイツ経済にとって少し低い
・カナダ12月卸売売上高:前月比0.7% (前回0.2%)
・ダイセイプルーム・オランダ財務相:ギリシャの流動性は夏まで問題ない
・モスコビシ欧州委員:ギリシャはすでにかなり進展している
・ユーロ圏2月消費者信頼感速報値:-6.2 (予想-4.9)

■為替

通貨ペア引値前日比前日比(%)
USD/JPY 113.063 0.203 0.18%
EUR/JPY 119.994 0.223 0.19%
GBP/JPY 140.852 0.749 0.53%
AUD/JPY 86.900 0.357 0.41%
NZD/JPY 81.234 0.163 0.20%
EUR/USD 1.06089 -0.00035 -0.03%
GBP/USD 1.24572 0.00436 0.35%
AUD/USD 0.76832 0.00158 0.21%
NZD/USD 0.71825 0.00006 0.01%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index引値前日比
日経225 19251.08 16.46
FTSE100(英) 7299.86 -0.10
DAX(独) 11827.62 70.60
NYダウ(米) 20624.05 4.28
S&P500(米) 2351.16 --
NASDAQ(米) 5838.58 --

■金利

Country利回り前日比
米10年債 2.415 --
日本10年債 0.090 0.000
英10年債 1.228 0.017
独10年債 0.296 0.006

■コモディティ価格

Commodities引値前日比
NY金(期近) 1239.10 --
NY原油(期近) 53.40 --

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標09:30 豪 豪準備銀行(RBA)金融政策会合議事要旨公表
FX経済指標13:30 日本 12月全産業活動指数 m/m
FX経済指標16:00 スイス 1月貿易収支
FX経済指標16:45 フランス 1月消費者物価指数(CPI)改定値 m/m
FX経済指標17:00 フランス 2月製造業PMI速報値
FX経済指標17:00 フランス 2月サービス部門PMI速報値
FX経済指標17:30 ドイツ 2月製造業PMI速報値
FX経済指標17:30 ドイツ 2月サービス部門PMI速報値
FX経済指標18:00 ユーロ圏 2月製造業PMI速報値
FX経済指標18:00 ユーロ圏 2月サービス部門PMI速報値
FX経済指標19:00 英国 カーニー英中銀(BoE)総裁ほか、英議会出席
FX経済指標22:50 米国 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演
FX経済指標02:00 米国 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演
FX経済指標03:00 米国 米財務省2年債入札(260億ドル)
FX経済指標05:30 米国 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

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2017年2月20日 (月)

アカデミックセミナー『グローバルリスクと日銀の金融政策』2017年3月21日
須田 美矢子 氏 (キヤノングローバル戦略研究所特別顧問、元日銀審議委員)
https://a.uedaharlowfx.jp/webapp/form/10220_cdp_488/index.do

おはようございます。本日は米国がプレジデントディ、カナダがファミリーディで北米市場が休みとなります。週末はドルと円が買われ(円が最も買われました)、ドル円は113円を割り込んでいます。トランプ米大統領が就任して1か月が経過、雇用創出のための大統領令などに矢継ぎ早に署名するなど、歴代大統領との違いを見せましたが、入国禁止措置は司法、側近の辞任など負の側面も出てきており、船出は波乱万丈のようです。経済指標をみると、景気自体は良くなっているといえますが、移民の減少、雇用の創出をなれば、需給のギャップがすぐ埋まり、賃金の上昇は必至、FRBも利上げを急がなければなりません。その意味ではドル買いなのですが、その後のリスクを考えると、積極的にドルを買える地合いでもなさそうです。本日は目立った経済指標もないことで、ドルの上値の重さが続くと思いますが、ギリシャの救済を巡ってのEU財務相会合が開かれますので、ユーロのリスクからの円買いに注意です。

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
東京時間はドル/円が113.19円、ユーロ/円が120.82円、ユーロ/ドルが1.0670ドルでオープン。日経225平均株価が軟調となったものの、市場の手掛かりは少なく、ドル/円は113円前半からミドルの小幅なレンジの動き、ユーロ/ドルは121.09円まで上昇したものの、後半は上げ幅を失いました。ユーロ/ドルも1.06ドル後半での狭いレンジの動きに終始しました。
ロンドン時間はユーロとドル売りが先行、米金利が低下したことから、ドル/円は112.69円、ユーロ/円は119.95円、ユーロ/ドルは1.0637ドルまで下落しました。英小売売上高が市場予想に反し前月比でマイナスとなったこともリスク・オフに繋がった模様です。
NY時間は米市場の3連休前ということで市場参加者が限られる中、米金利が低下、ドル/円は112.62円まで下落しました。その後は、ドルが買われたことで、ドル/円は112円台後半で底堅く推移した半面、ユーロ/円は119.70円、ユーロ/ドルは1.0605ドルまで下落しました。クローズはドル/円が112.860円、ユーロ/ドルが1.06124ドル、ユーロ/円は119.771円。

■他通貨
ポンド/円は141.37円、ポンド/ドルは1.2482ドルでオープン、東京時間序盤はポンド/円が141.93円、ポンド/ドルが1.2508ドルまで上昇しましたが、日経225平均株価が軟調推移となったことで、ポンドの戻りも限られました。ロンドン時間はポンド売りが先行、英1月小売売上高指数が市場予想の前月比+1.0%に反し、同-0.3%と悪化していたことが分かると、ポンド/円は139.62円、ポンド/ドルは1.2386ドルまで急落しました。ポンド売り一巡後は、目立った材料がない中、ポンド/ドルは140円台前半、ポンド/ドルは1.24ドル台後半まで戻しました。クローズはポンド/円が140.103円、ポンド/ドルが1.24136ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・NZ10-12月期小売売上高指数:前期比0.8% (予想1.0%)
・ユーロ圏12月経常収支:310億ユーロ (前回361億ユーロ)
・英1月小売売上高指数:前月比-0.3% (予想1.0%)
・ユーロ圏12月建設支出:前月比-0.2% (前回0.4%)
・カナダ12月対カナダ証券投資:102.3億カナダドル (前回72.4億カナダドル)
・米1月景気先行指標相互指数:前月比0.6% (予想0.5%)

■為替

通貨ペア引値前日比前日比(%)
USD/JPY 112.860 -0.332 -0.29%
EUR/JPY 119.771 -1.052 -0.87%
GBP/JPY 140.103 -1.264 -0.89%
AUD/JPY 86.543 -0.538 -0.62%
NZD/JPY 81.071 -0.534 -0.65%
EUR/USD 1.06124 -0.00584 -0.55%
GBP/USD 1.24136 -0.00696 -0.56%
AUD/USD 0.76674 -0.00216 -0.28%
NZD/USD 0.71819 -0.00246 -0.34%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index引値前日比
日経225 19234.62 -112.91
FTSE100(英) 7299.96 22.04
DAX(独) 11757.02 -0.22
NYダウ(米) 20624.05 4.28
S&P500(米) 2351.16 3.94
NASDAQ(米) 5838.58 23.68

■金利

Country利回り前日比
米10年債 2.415 -0.032
日本10年債 0.090 -0.005
英10年債 1.210 -0.049
独10年債 0.301 -0.048

■コモディティ価格

Commodities引値前日比
NY金(期近) 1239.10 -2.50
NY原油(期近) 53.40 0.04

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標06:45 NZ 10-12月期生産者物価指数(PPI)前期比
FX経済指標08:50 日本 1月貿易統計(通関ベース)
FX経済指標09:01 英国 2月ライトムーブ住宅価格 m/m
FX経済指標10:15 米国 メスター米クリーブランド連銀総裁講演
FX経済指標16:00 ドイツ 1月生産者物価指数(PPI) m/m
FX経済指標22:30 カナダ 12月卸売売上高 m/m
FX経済指標00:00 ユーロ圏 2月消費者信頼感速報値
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

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