2017年11月22日 (水)

おはようございます。米感謝祭ウィークで市場参加者が限られていることもあり、株価の上昇よりも金利低下に反応してドル円の上値が重くなっています。他の通貨も足許の材料が限られることでトレンド形成には至らず、レンジの幅も狭い状態です。昨日の値動きからはポンド円とポンドドルが過去7日間で最も値動きが小さいNR7になっているため、お騒がせなポンドがひと暴れするかもしれません。ドル円はポジション調整主体の動きで112-113円のレンジに留まるのではないでしょうか。

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■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
ドル/円が112.59円、ユーロ/円が132.09円、ユーロ/ドルが1.1730ドルでオープン。ユーロが底堅く推移する一方で、ドル/円は日経225平均株価の上昇にかかわらず、動きが乏しく、東京時間は112.50円付近から112.70円付近の狭いレンジに終始、同様にユーロ/円も132円ちょうど付近から132.25円付近のレンジ、ユーロ/ドルは序盤にユーロ買いが先行して1.1743ドルまで上昇しましたが、更なる上昇には繋がらず、1.1730ドル付近とのレンジとなりました。ロンドン時間序盤にはロウ豪準備銀行(RBA)総裁の金融政策の方向性に対するポジティブな発言で豪ドルが買われたことから、相対的にドルやユーロが売られて、ドル/円は112.40円、ユーロ/円は131.68円、ユーロ/ドルは1.1713ドルまで下押ししました。NY時間には米長期金利の低下からドル/円は112.17円、ユーロ/円は131.57円、ユーロ/ドルも1.1712ドルの安値を付けました。しかし、米株価が2連騰となったこともあり、NY午後には下げ幅を縮小しました。クローズはドル/円が112.479円、ユーロ/ドルが1.17411ドル、ユーロ/円は132.034円。

■他通貨
豪ドル/円が84.98円、豪ドル/米ドルが0.7545ドルでオープン。豪準備銀行(RBA)の議事要旨でインフレ見通しに対する不透明感、豪成長率の鈍化懸念、豪ドルの水準に対する牽制が見られたことで、市場はハト派的と受け止めて、豪ドル/円が84.77円、豪ドル/米ドルが0.7530ドルまで下落しました。しかし、ロンゴン時間にロウ豪準備銀行(RBA)総裁が「政策金利の次の動きは引き上げの可能性がより高い」などとタカ派的な発言を行ったことから豪ドルが買われ、NY時間序盤には豪ドル/円が85.30円、豪ドル/米ドルが0.7588ドルまで上昇、この水準を維持しました。クローズは豪ドル/円が85.254円、豪ドル/米ドルが0.75828ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・豪準備銀行(RBA)議事要旨:賃金がどのように早く上がり、インフレを上昇させるか、かなり不確実。第3四半期の消費の伸びは第2四半期を下回る公算が大きい。さらなる豪ドルの上昇はインフレや景気の成長を鈍化させるだろう。
・日本9月全産業活動指数:前月比 -0.5% (予想 -0.4%)
・スイス10月貿易収支:23.3億スイスフラン (前回 29.2億スイスフラン)
・ロウ豪準備銀行(RBA)総裁:政策金利の次の動きは引き上げの可能性がより高い。短期的に金利を調整する強い根拠はない。
・カンリフ英中銀(BoE)副総裁:英CPIは2017年第4四半期にピークを迎える見通し
・サンダース英中銀金融政策委員会(MPC)委員:英CPIはしばらく目標を上回ってとどまるだろう
・ブリハ英中銀金融政策委員会(MPC)委員:英賃金成長は3%に達すると予想。利上げを支持する全ての兆しを待てば、ほぼ確実に遅すぎるだろう。
・マカファーティ英中銀金融政策委員会(MPC)委員:平均失業率は4.5%を下回る可能性
・カナダ9月卸売売上高:前月比 -1.2% (予想 0.6%)
・米10月中古住宅販売件数:年率換算 548万件 (予想 540万件)
・クーレECB理事:資産買入れは非常に優れているが、金融政策において永続的なものではない

■為替

通貨ペア 引値 前日比 前日比(%)
USD/JPY 112.479 -0.178 -0.16%
EUR/JPY 132.034 -0.160 -0.12%
GBP/JPY 148.934 -0.179 -0.12%
AUD/JPY 85.254 0.178 0.21%
NZD/JPY 76.839 0.106 0.14%
EUR/USD 1.17411 0.00051 0.04%
GBP/USD 1.32451 0.00034 0.03%
AUD/USD 0.75828 0.00278 0.37%
NZD/USD 0.68342 0.00206 0.30%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index 引値 前日比
日経225 22416.48 154.72
FTSE100(英) 7411.34 21.88
DAX(独) 13167.54 108.88
NYダウ(米) 23590.83 160.50
S&P500(米) 2599.03 16.89
NASDAQ(米) 6862.48 71.76

■金利

Country 利回り 前日比
米10年債 2.354 -0.012
日本10年債 0.030 -0.005
英10年債 1.274 -0.018
独10年債 0.351 -0.012

■コモディティ価格

Commodities 引値 前日比
NY金(期近) 1281.70 6.40
NY原油(期近) 56.83 0.41

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標08:00 米国 イエレン米FRB議長発言
FX経済指標17:00 南ア 10月消費者物価指数(CPI) m/m
FX経済指標17:00 ユーロ圏 ビルロワ・フランス中銀総裁講演
FX経済指標22:30 米国 10月耐久財受注 m/m
FX経済指標22:30 米国 新規失業保険申請件数
FX経済指標00:00 ユーロ圏 11月消費者信頼感(速報値)
FX経済指標00:00 米国 11月ミシガン大学消費者態度指数確報値
FX経済指標04:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
FX経済指標06:45 NZ 7-9月期小売売上高指数 q/q
m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

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2017年11月21日 (火)

おはようございます。今週のメリマンレポート(FXアストロロジー)では、ドル円のトレンドインディケーターは"ニュートラル"に格下げされました。ストラテジーはお客様限定のレポートを参照してください。

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■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
週明けの東京市場はドル/円が112.10円で先週末とほぼ変わらず、ユーロ/円が132.11円、ユーロ/ドルが1.1782ドルとギャップダウンしてオープン。メルケル・ドイツ首相が「連立協議が決裂」「キリスト教民主同盟(CDU)は引き続き責務を果たす」などと発言したことから、8時過ぎにユーロ/円が131.15円、ユーロ/ドルが1.1721ドルまで下落、ドル/円も111.88円まで下落する動きとなりました。しかし、ユーロ売りが一巡した後は、欧州時間に入り、ドイツの自由民主党(FDP)が閣内には参加しないものの、メルケル政権を支える意向を示したことや社会民主党(SPD)も再選挙を望んでいないことを表明、解散総選挙のリスクが低下したことで、17時過ぎにはユーロ/円は132.45円、ユーロ/ドルは1.1808ドルまで戻しました。その後は米長期金利が上昇、米株価も堅調となったことから、ドルが買われる流れとなり、ドル/円は112.70円まで一時上昇、ユーロ/ドルは1.1727ドルへと反落、ユーロ/円は132円付近まで戻りを縮小しました。クローズはドル/円が112.597円、ユーロ/ドルが1.17300ドル、ユーロ/円は132.114円。

■他通貨
ポンド/円が148.08円、ポンド/ドルが1.3209ドルでオープン。ドイツの政局不安からユーロが下落した影響を受けて、ポンド/円が147.62円、ポンド/ドルが1.3198ドルまで下落しました。ロンドン時間にはドイツの解散総選挙が回避されそうな見通しとなったことで、ポンド/ドルは1.3277ドル、ポンド/円は148.86円まで上昇、ハモンド英財務相が交渉を進める見通しとの楽観的な見通しも、ポンドの上昇の要因となったようです。NY時間午後にはドル/円に連れてポンド/円が149.21円まで上昇、ポンド/ドルは1.3225ドル付近まで上げ幅を縮小しました。クローズはポンド/円が148.993円、ポンド/ドルが1.32297ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・日本10月貿易収支(通関ベース):2854億円 (予想 3300億円)
・ドイツ10月生産者物価指数(PPI):前月比 0.3% (予想 0.3%)
・メルケル独首相:独大統領に明日、連立協議の決裂を報告。キリスト教民主同盟(CDU)は引き続き責務を果たす。首相を続ける用意ある。
・ドラギECB総裁:経済拡大は堅調で幅広い。基調的なインフレ圧力は依然として抑制されている。
・トランプ米大統領:北朝鮮をテロ支援国家に指定へ
・ラムスデン英中銀(BoE)副総裁:英経済はしばらくの間は低成長となるだろう
・イエレン米FRB議長:パウエル氏のFRB議長就任後に理事として残らない

■為替

通貨ペア 引値 前日比 前日比(%)
USD/JPY 112.597 0.461 0.41%
EUR/JPY 132.114 -0.092 -0.07%
GBP/JPY 148.993 0.834 0.56%
AUD/JPY 84.996 0.181 0.21%
NZD/JPY 76.613 0.200 0.26%
EUR/USD 1.17300 -0.00604 -0.51%
GBP/USD 1.32297 0.00178 0.13%
AUD/USD 0.75450 -0.00176 -0.23%
NZD/USD 0.68036 -0.00091 -0.13%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index 引値 前日比
日経225 22261.76 -135.04
FTSE100(英) 7389.46 8.78
DAX(独) 13058.66 64.93
NYダウ(米) 23430.33 72.09
S&P500(米) 2582.14 3.29
NASDAQ(米) 6790.72 7.92

■金利

Country 利回り 前日比
米10年債 2.367 0.023
日本10年債 0.035 0.000
英10年債 1.292 -0.003
独10年債 0.363 0.003

■コモディティ価格

Commodities 引値 前日比
NY金(期近) 1275.30 -21.20
NY原油(期近) 56.09 -0.46

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標09:30 豪 豪準備銀行(RBA)金融政策会合議事要旨公表
FX経済指標13:30 日本 9月全産業活動指数 m/m
FX経済指標16:00 スイス 10月貿易収支
FX経済指標18:05 豪 ロウ豪準備銀行(RBA)総裁講演
FX経済指標19:00 英国 カンリフ英中銀(BoE)副総裁ほか議会証言
FX経済指標22:30 カナダ 9月卸売売上高 m/m
FX経済指標00:00 米国 10月中古住宅販売件数 年率換算件数
FX経済指標00:00 ユーロ圏 クーレECB理事講演
m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

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2017年11月20日 (月)

おはようございます。朝晩の冷え込みが厳しく、本日は年末年始並みの気温のようです。米感謝祭を前にして、為替市場も冷えているようです。今週は経済指標などの発表も少なく、金融政策の発表もない(議事録はFOMCとRBA)ことで、週前半でも早々とトレーダーが休暇入りしそうです。動かない分、レンジ狙いでもよいとは思いますが、リスクは下方向にあると思いますので、戻り売りが良いのではないでしょうか。

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■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
ドル/円が113.03円、ユーロ/円が132.98円、ユーロ/ドルが1.1766ドルでオープン。本邦勢の買いなどから、ドル/円が113.12円、ユーロ/円が133.14円円まで上昇しましたが、米ロシアゲート疑惑でモラー特別検察官がトランプ陣営に対し、幹部数十人の文書やメール提出を求めていたとの報道に、市場はリスクオフで反応、ドル/円は112.39円、ユーロ/円は132.82円まで下落、ユーロ/ドルは1.1821ドルまで上昇しました。その後は目立った材料もなく、ロンドン時間のドラギECB総裁の「ユーロ圏は堅調な景気拡大のさなかにある」などの発言にも反応はなく、ドル/円は112.50円を挟んでの動き、ユーロ/円は132.60円から132.95円付近のレンジの動き、ユーロ/ドルも1.1790ドル付近での推移となりました。NY時間には強い米住宅着工件数や建設許可件数の発表がありましたが、こちらの材料には反発せず、米株価がポジション調整とみられる売りに押されると、米長期金利が低下、ドル/円は10/16日以来の111円台まで下落、ユーロ/円も132.04円まで連れ安となりました。その後はやや下げ幅を縮小したものの戻りは鈍いままとなりました。ユーロ/ドルは1.18ドルを回復する場面もありましたが、更なる上昇には繋がりませんでした。クローズはドル/円が112.144円、ユーロ/ドルが1.17914ドル、ユーロ/円は132.224円。

■他通貨
ポンド/円が149.08円、ポンド/ドルが1.3188ドルでオープン。米のロシアゲート疑惑からドルが売られ、ポンド/円は148.80円まで小幅下落、ポンド/ドルは1.3240ドルへと上昇しました。その後はポンド/ドルは1.32ドル台前半で揉みあい、ポンド/円は149.20円付近まで戻す展開となりましたが、英政府が示しているEU離脱日を関連法案に明記することに懐疑的との見方が広がっているとの報道があり、NY時間序盤にはポンド/ドルが1.3168ドル、ポンド/円が148.31円まで下落しました。更に米株価の下落もあり、ポンド/円は147.92円までもう一段の下落となりました。その後はポンド/円、ポンド/ドルともに下げ幅を縮小しています。クローズはポンド/円が148.187円、ポンド/ドルが1.32149ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・NZ7-9月期生産者物価指数(PPI):前期比 1.0% (前回 1.3%)
・ドラギECB総裁:ユーロ圏は堅調な景気拡大のさなかにある。
・ユーロ圏9月建設支出:前月比 0.1% (前回 -0.2%)
・カナダ10月消費者物価指数(CPI):前月比 0.1% (予想 0.1%)
・バイトマン独連銀総裁:ECBの緩和政策は依然として適切
・米10月住宅着工件数:年率換算 129.0万件 (予想 119.0万件)
・米10月建設許可件数:年率換算 129.7万件 (予想 125.0万件)
・カプラン米ダラス連銀総裁:米経済は完全雇用に近づいている

■為替

通貨ペア 引値 前日比 前日比(%)
USD/JPY 112.144 -0.955 -0.84%
EUR/JPY 132.224 -0.911 -0.68%
GBP/JPY 148.187 -1.073 -0.72%
AUD/JPY 84.833 -1.008 -1.17%
NZD/JPY 76.443 -1.085 -1.40%
EUR/USD 1.17914 0.00167 0.14%
GBP/USD 1.32149 0.00141 0.11%
AUD/USD 0.75656 -0.00276 -0.36%
NZD/USD 0.68167 -0.00405 -0.59%

source: uedaharlowfx

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足
FXChartsource:uedaharlowfx UH StandardChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

■株価

Index 引値 前日比
日経225 22396.80 45.68
FTSE100(英) 7380.68 -6.26
DAX(独) 12993.73 -53.49
NYダウ(米) 23358.24 -100.12
S&P500(米) 2578.85 -6.79
NASDAQ(米) 6782.79 -10.50

■金利

Country 利回り 前日比
米10年債 2.344 -0.032
日本10年債 0.035 -0.010
英10年債 1.294 -0.014
独10年債 0.361 -0.016

■コモディティ価格

Commodities 引値 前日比
NY金(期近) 1296.50 18.30
NY原油(期近) 56.55 1.41

source bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

■本日の指標発表予定
FX経済指標08:50 日本 10月貿易統計(通関ベース)
FX経済指標09:01 英国 11月ライトムーブ住宅価格 m/m
FX経済指標16:00 ドイツ 10月生産者物価指数(PPI) m/m
FX経済指標20:45 ユーロ圏 ノボトニー・オーストリア中銀総裁講演
FX経済指標21:15 ユーロ圏 ラウテンシュレーガーECB専務理事講演
FX経済指標23:00 ユーロ圏 ドラギECB総裁講演
FX経済指標23:15 ユーロ圏 コンスタンシオECB副総裁講演
FX経済指標00:00 米国 10月景気先行指標総合指数 m/m
m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

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2017年11月19日 (日)

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おはようございます。西高東低の冬型の気圧配置で朝から気温は低く、風も強いです。これから、宇都宮のマラソン(ハーフ)で出かけてきます。

■今週の予想レンジ

Ccy Low(下) ~ High(上)
ドル/円 111.1 ~ 114.1
ユーロ/円 130.7 ~ 133.9
ポンド/円 146.1 ~ 150.3
豪ドル/円 83.4 ~ 86.5
NZドル/円 74.7 ~ 78.3
南アランド/円 7.7 ~ 8.1
中国人民元/円 16.6 ~ 17.1
香港ドル/円 14.15 ~ 14.5
ユーロ/ドル 1.162 ~ 1.192
ポンド/ドル 1.303 ~ 1.338
豪ドル/米ドル 0.732 ~ 0.772
NZドル/米ドル 0.655 ~ 0.697

【今週の見通し】
先週の米消費者物価指数(CPI)では物価が抑制されていることが示され、小売売上高は伸びが見られたものの、ハリケーンの影響(自動車の押し上げ)もあり、ドル買いにはつながらず、材料が出尽くしたこともあり、米税制改革への不透明感(米下院は法案を賛成多数で可決しているが、上院案とは異なるうえ、審議の難航が予想されていること)から、米株価などに調整が入り、週後半は為替市場ではリスクオフの円高でクローズしています。今週は米感謝祭(23日)があり、早いトレーダーは週始めから休暇に入ると思われ、市場参加者が少なく、米経済指標も中古住宅販売や耐久財受注などが週前半まで、イエレン米FRB議長の講演も金融政策への言及なさそうです。米以外のドイツやユーロ圏の製造業・サービス部門PMI速報値、ドイツIFO企業景況感指数に余程の悪化が見られなければ、足許のトレンドが継続しすると予想しています。

【通貨ペア週間騰落率】 ratio※図をクリックすると拡大します。source: uedaharlowfx

【ドル】
週末は米株価の下落、長期金利の低下(債券価格の上昇)、ドル安(円高)になり、10月16位以来となる112円割れまで一時下落しました。米税制改革は冒頭に書いた通りですが、上院の採決は早くても感謝祭明けの27日の週からとなりますので、上院の法案可決と上下院案のすり合わせ(特に法人税の20%の引き下げ時期)ができるまでには、紆余曲折が予想されるため、市場はドル買い心理にはなりにくいと思われます。また、11月はファンドの多くの決済時期でもあり、持ち高の偏りはIMMから見ると、円ショート(ドルロング)が増加していたことで、ポジション調整も出やすい環境にもあります。チャート的には下方向にトレンドが出かかっていますので、市場参加者が少ないとき(ドル買いが出にくいところ)にドルの下押しが続くと予想しています。

ボリンジャーバンドは-2σ(112.61円)を大きく下抜け、55日移動平均線(112.22円)も下に抜けてきましたので、下方向にトレンドが出てきています。日足/一目/雲(110.44-112.07円)が当面のサポートとなるとは思いますが、ここでのサポートを切ってしまうと、9/8安値(107.32円)と11/6高値(114.72円)のフィボナッチ61.8%の110.16円付近まではありそうです。

【ユーロ】
欧州委員会がユーロ圏の成長見通しを引き上げたことやドイツ7-9月期GDPが市場予想を上回っていたことから、ユーロ圏の成長期待が見直され、消極的にユーロが選好されて週前半は上昇しましたが、ユーロ/ドルが水準を維持した一方、ユーロ/円はリスクオフの円買いの動きに上げ幅を縮小しました。今週は市場参加者が少ない中で、ドイツ7-9月期GDPの改定値やドイツやユーロ圏の景況感(PMIやIFO)の発表があります。リーマンショック以降での景気が良い状況となっていますので、急激に景況感が悪化する可能性は低く、足許でのユーロ売りの材料とはならないと予想しています。そのため、ユーロ/ドルは底堅い動きから堅調推移、ユーロ/円は円高圧力は残るものの、下落幅は大きくならないと思います。

ユーロドルは日足/一目/雲(1.1803-1.1876ドル)、55日移動平均線(1.1790ドル)がレジスタンスとなっていますが、雲は厚くないので、上抜けてくる可能性があり、9/8高値(1.2091ドル)を試す可能性がある一方で、ボリンジャーバンド+2σもあるこの水準で止められた場合には、21日移動平均線(1.1686ドル)付近まで押し戻されるのではないでしょうか。 ユーロ円は日足/一目/雲(130.97-132.29円)から上放れには失敗、雲の中に入ってきました。21日移動平均線、55日移動平均線(132.39円)も下回っていますので、11/8安値(131.39円)を下抜けると、雲下限(130.97円)まではあっさり下落するのではないかと思います。

【ポンド】
先週月予備の朝には、英サンデータイムズが報じた英の政局不安(与党保守党の議員40名がメイ英首相の不信任の書簡に署名する用意がある)で急落しましたが、英消費者物価指数(CPI)の低下への反応は限定的、失業保険申請件数はわずかな改善、小売売上高指数も改善が示されたことやBrexit交渉の進展期待がした支え、週後半には米ドル下落もあり上昇となりました。ただ、ポンド円はリスクオフの円買いのほうが強く下落と区々になっています。今週は23日に英7-9月期GDP改定値が発表されますが市場参加者が少ないことで反応は限定的となることが予想されます。Brexit交渉は英がEUに支払う清算金を巡る隔たり(メイ英首相は精算金を支払うと再度表明しているが、どの項目に対して支払うか、また額についても不透明)が解消されないと通商交渉ができないことで、20日の英国に拠点を置くEU機関の移転先を決める会合(予定)で英国の地盤沈下が連想されるようだと、ポンドの下落につながることも予想されます。どちらかといえば、リスクは下方向を見ています。

ポンドドルは10月中旬からの日足/一目/雲(1.3209-1.3260ドル)のレジスタンスをブレイクできるかが上昇のカギとなりそうです。雲の厚みがないことやパラボリックが"買い"に転換していることで、上抜けの可能性があり、この場合は10/13高値(1.3336ドル)を試すものと思います。失敗すれば11/3安値(1.3038ドル)までの下落を予想します。 ポンド円は日足/一目/雲上限(147.81円)まで下落、55日移動平均線(148.63円)を下抜けてきました。ボリンジャーバンドでは-2σに接触、バンド幅が拡大する可能性が出てきました。このまま雲の中に入ると雲下限(146.05円)付近まであっさりと下落するかもしれません。サポートされた場合には転換線(149.11円)付近か11/7高値(150.31円)がレジスタンスとなると思います。

【豪ドル】
豪失業率は5.4%に改善、新規雇用者数は3,700人の増加と雇用関連の強さが継続していることが示されましたが賃金コスト指数は伸びが見られず、豪政局が不安定なことも要因となり下落継続となっています。今週は豪準備銀行(RBA)の議事要旨ではインフレ見通しを下方修正、非鉱山事業の投資は改善し、見通しも以前よりも上がっているとの楽観的な見通しを維持していることで、議事録によって、GDP成長が3%に向かっていくとの準備銀行(RBA)見通しが再認識されれば、豪ドルの下げ止まりにつながるかもしれません。ただ、ここでの戻りがなければ、リスクは下方向にあり、下落トレンドが継続すると思います。今週から来週にかけては豪での経済指標の発表も少なくなることから、豪の政局(12/2に補欠選挙)に目が向いていくかもしれません。

豪ドル米ドルは回帰トレンド-2σ(0.7547ドル)まで下落してきました。短期的には売られすぎの水準に達していると思われますが、ボリンジャーバンドで-2σを下抜けすると、下落トレンドが継続すると思われます。下値めどは週足/一目/雲下限(0.7461ドル)、一方で下げどまりとなった場合には、21日移動平均線(0.7670ドル)付近まで戻るかもしれません。豪ドル円は回帰トレンド-2σ(85.76円)から下に放れました。売られすぎの域に入っていることで反発の可能性が高いと思いますが、ボリンジャーバンドの-2σを下に抜けていることで、-2σ(85.29円)の回復を待っての買いがエントリーのポイントではないでしょうか。一方で、下落トレンドが継続した場合には、6/22安値(83.72円)付近までの下落があるかもしれません。

【USDJPY/EURJPY/GBPJPY/AUDJPYチャート】 chart※図をクリックすると拡大します。source: UH Standard Chart

【日、週、月、年データ】 rate※表をクリックすると拡大します。source: uedaharlowfx

■重要イベント event※表をクリックすると拡大します。
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2017年11月18日 (土)

おはようございます。低気圧の通過でこれから天気が崩れてくるようです。明日は真冬並みの寒さのようで、宇都宮のハーフマラソンのコンディションとしてはちょっと辛いかもしれません。為替は主要通貨で円高となり、ドル円は一時112円を割り込みました。週明けもドル買い材料が見つけにくいため、円高の圧力が続くのではないでしょうか。

18日に発表された14日現在のシカゴIMMの非商業(投機)ポジションでは、ドルが15億ドルの売持に減少、円は1兆7000億円の売持(ドルでは150億ドルの買持)に増加、ユーロは106億ユーロの買持(ドルでは125億ドルの売持)に微増、豪ドルは44億豪ドルの買持(ドルでは434ドルの売持)に減少、NZドルは12億NZドルの売持(ドルでは8億ドルの買持)に増加、カナダドルは48億カナダドルの買持(ドルでは38億ドルの売持)減少となりました。 ※ドルのポジションは円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル、NZドル、メキシコの金額を合計して算出、レートはFRBのメジャーカレンシーインデックスを使用しています。

■シカゴIMM非商業ポジション

項目 Net(ネット) Dif(増減) Long(買) Short(売) Open
(未決済残)
JPY -135,999 -8,151 49,347 185,346 283,628
EUR 84,586 -869 200,023 115,437 467,842
GBP -4,533 4,665 53,147 57,680 176,727
CHF -27,983 -2,873 19,470 47,453 81,661
CAD 47,335 -3,554 70,473 23,138 143,841
AUD 44,032 -1,405 73,155 29,123 126,097
NZD -11,891 -704 18,146 30,037 53,690
MXN 62,533 5,558 92,961 30,428 177,739
BRL 44,032 -1,405 73,155 29,123 126,097
ZAR -3,636 -172 18,918 6,462 8,919

source:CFTC

-----【USD】 1コントラクト=1,000ドル ------------------------------------------------- Dxysource:CFTC

ドル指数は2,976コントラクトのショート増加の2,751コントラクトのショートとなりました。

-----【JPY】 1コントラクト=12,500,000円 ----------------------------------- Jpysource:CFTC

円は8,151コントラクトのショート増加の135,999コントラクトのショートとなりました。

-----【EUR】 1コントラクト=125,000ユーロ ---------------------------------- Eursource:CFTC

ユーロは869コントラクトのロング減少の84,586コントラクトのロングとなりました。

-----【GBP】 1コントラクト=62,500ポンド ----------------------------------- Gbpsource:CFTC

ポンドは4,665コントラクトのショート減少の4,533コントラクトのショートとなりました。

-----【AUD】 1コントラクト=100,000豪ドル ---------------------------------- Audsource:CFTC

豪ドルは1,405コントラクトのロング減少の44,032コントラクトのロングとなりました。

-----【NZD】 1コントラクト=100,000NZドル ---------------------------------- Nzdsource:CFTC

NZドルは704コントラクトのショート増加の11,891コントラクトのショートとなりました。

-----【CAD】 1コントラクト=100,000カナダドル ------------------------------ Cadsource:CFTC

カナダドルは3,554コントラクトのロング減少の47,335コントラクトのロングとなりました。

-----【CHF】 1コントラクト=125,000スイスフラン ---------------------------- Chfsource:CFTC

スイスフランは2,873コントラクトのショート増加の27,983コントラクトのショートとなりました。

-----【MXN】 1コントラクト=400,000ペソ ------------------------------------ Mxnsource:CFTC

メキシコペソは5,558コントラクトのロング増加の62,533コントラクトのロングとなりました。

-----【RUB】 1コントラクト=2,500,000ルーブル ------------------------------ Rubsource:CFTC

ロシアルーブルは1,868コントラクトのロング減少の15,786コントラクトのロングとなりました。

-----【BRL】 1コントラクト=100,000レアル ---------------------------------- Brlsource:CFTC

ブラジルレアルは1,031コントラクトのロング減少の15,434コントラクトのロングとなりました。

-----【ZAR】 1コントラクト=500,000ランド ---------------------------------- Zarsource:CFTC

南アランドは172コントラクトのショート増加の3,636コントラクトのショートとなりました。

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